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ソード・ワールド2.0 プレイレポート


2008年4月20日

§ソード・ワールド2.0

冒険者の店で剣のかけらを買い取っている黒幕はタビット。
やつらは神の座にかえりつくために様々な陰謀をめぐらせているのだっ!

そんなわけで、本日の定例会では
皆であーだ、こーだと話しあったりしながら
わいわいとキャラメイクしました。

とりあえず、武器データを見ながら皆が言っていたのは、
ビリオンはデザイナーが用意した罠。
あまりの性能の良さにもにょもにょしてました(笑)

さて、私は最初タビットの魔法使いをやりたいと考えていたのですが、
ルールブックを読んだところグラップラーも面白そうだなぁ、と。
そして、魔力を追加ダメージに加算できる戦闘特技をみつけた瞬間、
タビットでグラップラーだっ!
俺のヴォーパルバニー格闘術を教えてやるぜ!
っというキャラが脳裏に閃きました(ぇ〜)

いや、まぁタビットは魔法特化種族で
肉弾戦は不得意なんですけど、そこを、あえて(笑)

生まれ表をふってみたところ、
魔動機師の生まれに。
マギテック?
コンジャラーでバフしつつ〜とか考えていたのですが
実はマギテックもバフができる。しかも補助動作とかで。
6レベルになれば魔法ダメージ武器を作り出せるようになるし、
これはこれで結構アリ。

そんなわけでうちのウサギさんは
マギテック1、グラップラー2を習得。
補助動作で魔力撃、ターゲットサイトを宣言して2回攻撃。
模擬戦をやってみたところなかなかの攻撃力をだせました。
が、しかし想定どおり(?)防御力は紙で
2回殴られるとぱったりいきます(笑)

うーむ。
何か色々問題あるような気がしますが、
とりあえずこのキャラで行くこといたします。

みんなのキャラメイクが終わった後、
プレイヤー4人で付属シナリオで遊びました。
それで、まぁ…
4人パーティーで2人がタビットはありえん(笑)
最初の冒険で全滅。借金10000Gの日々ですよっ!(うわぁーい)

2008年4月27日

§ソード・ワールド2.0

またタビットが死んだー(爆)
前回、唯一死亡を逃れたガンナーウサギさんでしたが、
今回の冒険であえなくRIP+1。
生死判定で1ゾロはどうしようもない…。

今回の冒険は聖なる数字6人パーティ。
その内3人がドワーフで、3人がグラップラーでした。
ファイター?プリースト?
でも学習したのでスカウトはいました。先手とれませんでしたけど。

冒険の方は蛮族にとられたマジックアイテムを取り戻すお話。
ボスモンスターは蛮族の塒を占拠していた不確定名:巨大な動物
(魔物知識判定全員失敗。正体はキプロクスだった様です)

こいつに塒を奪われちゃったので、蛮族たちは前回のシナリオの遺跡に
移住する計画だったみたいでした。

2008年5月4日

§ソード・ワールド2.0

今回も殉職者がっΣ
やっぱりゾンビ80体は大変デッドリーだった…。

そんなわけで(?)リネの冥界の騎士団イベントに触発されて
アンデット軍団大攻勢シナリオでした。

アンデットを作り出してコントロールする古代遺跡を見つけた蛮族が
付近の村人を全員(約100人)殺してゾンビ化。
数日後、村からの定期商人が着てない事を調べに冒険者達がやってきて、
ゾンビに囲まれてギャーッというお話でした。
…われながら酷い話だ(笑)
#今回はGMをしました。

後1ターン、あるいは後もう一人冒険者が多ければ、
全員生きて脱出できたかもしれなかったですが、惜しい所でした。

とりあえず4人中2名はなんとか脱出に成功し、村の惨状を報告。
一応用意していたシナリオとしてはそこで終了だったのですが、
このまま終わるのもアレなので追加シナリオ発生。

追加シナリオA)アンデット軍団討伐
追加シナリオB)遺跡の蛮族討伐

冒険者達が村へと行ったことで蛮族の方も次の行動をおこし、
アンデット軍団が他の村へと侵攻開始。
これを邀撃するシナリオAと村にあった遺跡調査とそこにいた蛮族討伐するシナリオBの2択。

もうゾンビの大群はいいです、って事でシナリオB。
まぁ、村の遺跡の詳しい場所を知っているのはPC達だしねっ!
そんな訳で、新たに冒険者を3名加えて5人パーティで再出撃し、
見事事件の黒幕の蛮族を討ち取ることに成功するのでした。

ちなみにゾンビ達は別の冒険者パーティー数グループが出向いて
大乱戦の末、おおむね撃破してだいたい沈静化したと言う事に。

一応、キャンペーンシナリオとして背後にドレイクがいて〜とか考えていますが
先の展開は特に決めてなかったり。
他のGM陣のシナリオ展開とかも合わせて追々考えて行こうかと思います。

2008年5月11日

§ソード・ワールド2.0

GM「というわけで、ゾンビ討伐部隊は全滅しました」
PL「な、なんだって〜?!」

なんとGMの陰謀により、実はゾンビ軍団は討伐されてなかった事に(笑)
一応前回のシナリオで村の遺跡は破壊したので、
ゾンビたちは統制を失って、野生の野良ゾンビ化(?)してますが、
ルキスラ周辺はゾンビの徘徊する危険地帯と化したのであった。

そんな状況下で今回のシナリオは、
2ヶ月ほど前に蛮族との戦争によりなんとか奪い返した領地に
建てられた砦街…殆ど橋頭堡ですが…に物資を輸送する商隊の護衛。

ルキスラの冒険者の店の支店の開設も兼ねており、
PC達は新店所属の冒険者としても組み込まれる予定。
現地は蛮族はいるは、今まで人族の手が届かなかった事もあって
手付かずの古代遺跡があるはずだわと、冒険のネタには事欠かない様子。
借金を抱えた一行としては色々チャンスです。
そんな訳で、PC達は2週間の護衛任務に就くのでした。

今回はPL参加。
うちのタビットは今回の冒険前にグラップラーを1成長させて、
グラップラー3、マギテック2、スカウト1となりました。
冒険者レベルが2→3となったので、戦闘特技で両手利きを習得し
3回攻撃ができる様になりました!

ファイアウェポンの支援を受けて、魔力撃と言うと追加ダメージが11点、
それで3回攻撃なので1ターンに30ダメージ以上と、
今出てくるモンスターは、HPが大体30点くらいなので、
全弾HITすれば、1ターンキルも可能というのがチャームポイント(何
ボーパルバニー格闘術を教えてやるぜっ。

今回のシナリオは道中色々なモンスターと戦う事になったのですが、
手数が多いのでサイコロを多く振れるし、あたれば結構良いダメージが出せるので、
なかなか気持ちよく戦えました。

そして今回の冒険では、なんとPCには死者がでませんでした(笑)
同行していた商隊のNPCさんに一人死者がでちゃいましたけど。

・シナリオメモ
NPC
ミリス ♀タビット 新冒険者の店の主人。我等が雇い主。
プーカ ♀タビット 料理人。ウサギ料理バンザイ。 
ドワリン・スミス ♂ドワーフ 鍛冶屋。その内魔法の武器を鍛えてくれるはず。
スジノコ ♂エルフ 実はレッサーオーガだった。
ワコード ♂エルフ なんか死亡フラグたててたけど死ななかった。
ピザーラ ♂人間 商人。小太りの男。インビジブルビーストに襲われて死亡。南無〜。
パンタロン ♂人間 バード。怖い話が好き?
アメイト ♂ナイトメア 無口。ナイトメアであることは皆には秘密。

ネタ
ピザーラにはエビマヨやモッツアレラ等の息子がおり、
彼らは誰がピザーラの跡を継ぐかという跡目争いが…?

2008年5月18日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
ロックヒューマンハルバード使いの戦士
ロイヒューマン2丁拳銃の使い手
ヒュンメルエルフビショップ(Wizardry的な意味で)
ミレイエルフウィザードにして妖精使い
フロストタビット双子のウサギ。ガンナー
ジャックタビット双子のウサギ。アデプト
前回の冒険で新天地に到着したPC達ですが、 ルールブックT(P.295)のマップから考えると、 「これってレーゼルドーン大陸にいってね?」 ということで舞台はレーゼルドーン大陸と言う事になりました(笑) #名実共に橋頭堡だなぁ。 大陸のどの辺りにあるのかは量子力学的な感じですが、 蛮族との戦いの最前線であるのはマチガイナイ。 この、小高い丘の上に建築中の砦街は、 街の名前もまだ決まってなく、城壁や堀も建築中、 畑も開墾中とまさに発展途上中。 いつ蛮族に攻め込まれて占領され返されるやも知れない場所です。 しかし、そんな場所だからこそ、 PC達冒険者にとっては仕事に事欠かない訳で…。 そんな中で、今回のシナリオ。 街は付近に川が無い為、水は全て地下からのくみ上げでまかなっているのですが、 その水に毒が含まれているという深刻な事態が発生。 街の生命線の根幹に関わる部分がいきなり大ピンチです。 PC達はさっそく依頼を受けて、街の地下へと探索に赴く事になるのでした。 地下は広く、かなり深くまで続いており、 PC達は事件を起こしていたメデューサ達を撃退し、 #彼女らは自前の蛇毒を水槽に混入させていた。 メデューサ達が侵入してきた通路を発見し、 #街のドワーフ建築部隊に通路に関所(?)を作ってもらった。 そして、鍵のかけられた謎の扉を発見するのであった。 魔動機文明語で『パスワードを入力してください』と書かれた、 0〜9までの10個のボタンがある謎の扉。 パスワードは判らないので、ノッカー・ボムで爆破して、 中に進入すると、2体のガーウィがお出迎え(笑) ガンはヤバイ、ということで 指輪を砕いて弱点を看破し、 エフェクトウェポンで雷属性をつけて、 速攻で撃退する事に成功しました。 さらにその先に進むと、自然の洞穴に繋がっており、 奥は広大な地底湖となっているのでした。 キラーオクトパスとの最後の死闘を潜り抜け、 湖の中央にある神殿にいってみると、 そこにはこの湖を管理する、小神の少女が眠っていたのでした。 そんなわけで、PC達は小神様と出合った! メモ 小神の名前はティカル。 性格イメージはファイアボールのドロッセル(?) 街の名前は小神の名をとってティカルという事に。 この地で信徒獲得布教拡大を狙っていたライフォスの神官は 生き神様の登場で目論見がイロイロ崩れたらしい(笑) 街の地下には、今回探索した場所以外にも下水道がある。

2008年5月25日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢クラス
クラウド人間17Con4/Sag1
バトルライン人間不詳Sho3/Sco1/Fen1/Pri(ザイア)2
フレイムローダー人間25Fig2/Pri(ティダン)2
ミレイエルフ不詳Sor1/Con1/Fai2/Pri(ティカル)1/Fig1
前回の冒険で街の地下神殿に眠っていた女神と出合ったPC達。 彼女は、この地一帯の水源を司る泉の女神であった。 #ティカルの街周辺には川がない。 彼女は神としてはまだ若い(実際見た目も若いけど)小神であり、 PC達は彼女の神力を高めるべく、剣の欠片を集める事に…。 今回はGMで参加。 前回この街の水が、操霊魔術師のつくったゴーレムが井戸からひたすら くみ上げることで供給されてるということだったので、 マギテック協会が給水ポンプを作るので材料を集めてきて〜と言うシナリオ。 …まぁ、実は理由は後付で ルールブックのキャンペーンの例示にあったシナリオフックを使いたい、 レンジャー技能を活躍させたい、という所が最初にあったりしますが(笑) PC達は5日間の期限の間に、魔導電池、希少鉱石、キノコの胞子(10)を 集めることになります。 キノコの胞子の採取には レンジャー技能+器用度で目標値10という設定。 んが、今回のPCの中にはレンジャー技能を持っている人が誰もいない(爆) あれー? 電池と鉱石の獲得は @幻獣との取引 A古代神殿の神官のお願いの解決 B魔道機文明時代の遺跡探索 という3ルートをとりあえず用意して、 幻獣ルートは蛮族の肉が食いたいから、もってこーいと言う展開。 今回の冒険では幻獣ルートでPC達は蛮族たちを倒して献上して 無事に電池と鉱石をゲットしました。 3日間で依頼された材料を集めることに成功したので #まぁ、キノコ胞子はポンプの材料には全く関係ないのですが 街の事業計画に遅れが出ることなく工事が進めらるのでした。 この後一行は、冒険中仕入れていたストーンヘンジ #古代神殿へと続く転移門 の情報を幻獣から仕入れ、古代神殿にも行って見ることにして、 剣の欠片付きのブロブ×4体と戦う羽目になるのでした(笑) ・シナリオメモ NPC ティカル ♀小神 ティカルの街の女神様。普段は街の地下神殿にいる。          信者が来てくれると嬉しいらしい。          姉と兄がいる様だ。ルーフェリアとザイア? ディティエ ♀??? マギテック協会技術顧問。自由気ままのプレインズウォーカー。 ニルダ ♀ルーンフォーク マギテック協会事務部長。美人さん。突っこみ役。 カルメア ?ドラゴン 静かの森の古代遺跡に棲む幻獣。色々な魔法や知識に長けている。            蛮族の肉が大好物。五月蝿いのが嫌い。 ラテリア ♀エルフ ストーンヘンジから行くことが出来る月の神殿にいる神官。 その他 マギテック協会の事務員さんはディティエの趣味により、 全員ルーンフォークの女性でメイド服が制服になっている。 レッドマッシュルームの胞子 アウェイクンポーションの材料になる他、媚薬の材料にもなる。 ディティエが個人的に必要としている。胞子一つ10ガメルで買ってくれる様だ。 “泉の神”ティカルの特殊神聖魔法 とりあえず今回みんなで話してて決まった部分。 2レベル 【名称未定】 消費:2MP 対象:任意の地点 射程/形状:未定 時間:未定 抵抗:なし 概要:飲むとMPを回復させる泉をつくる。 効果:この魔法は、自然の地面の上を指定して使用せねばなりません。 泉の水が湧くまでは10分の時間がかかります。 泉の水にはMPを回復させる効果があり、一口飲むごとにMPが1点回復します。 合計で「魔力」口分の水を飲むと泉のMPを回復させる効果は失われます。 この魔法は1日に1回しか使えません。 4レベル 【ホット・スプリング】 消費:未定 対象:未定 射程/形状:未定 時間:未定 抵抗:未定 概要:温泉を発生させる。 効果:半径3mの温泉をわかす。

2008年6月1日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢クラス
ロック人間14Fig3
ロイ人間 Mgt3/Sho2/Fig1/Sco1
ヒュンメルエルフ Pri(キルヒア)3/Sor3/Sag2/Fig1
レインドワーフ Grp3/Con3
フロストタビット6Mgt3/Sho3/Sag1
メイナイトメア Fen4/Sco1
今回もGM参加。 シナリオはD&Bとか用意してみました。 でぃーあんどびー。すなわちダンジョンズ&ブロブズです(ぇー) 前2回の時のGMはちゃんとしたダンジョンとか出してないので 今回はどーんとダンジョンメインでやりたいなぁ、と。 そんな訳で、約20×20の広さで、4階層のダンジョンを用意し、 待ち受けるボスモンスターに、前回登場させたブロブをチョイス。 普通のブロブをそのまま配置したのでは前回と同じで面白くないので、 データをカスタマイズして赤、青、緑、黄、黒と5色のブロブを用意してみました(何) そしてもちろん(?)、複数部位をもつ巨大ブロブも真のラスボスとして用意。 そんな感じで、今回のシナリオ。 今回の依頼もマギテック協会のディティエさんから。 ブロブの研究をしたいから、ゼリー状の物質を5個(以上)集めて来てという仕事。 PC達は、街から3日の距離にある、 魔動機文明時代のブロブ研究施設だった遺跡に行くことになります。 ちなみに、今回動かさないPCがNPCとして登場し、 ブロブと戦ったPC達の為にワイン樽を運送し 遺跡の外で待機するという仕事を受けているという設定。 まぁ、そうしないと24時間後に武器とか防具とかボロボロになっちゃうので…。 #しかし、PC達は自前でもワインを用意してました(笑) ダンジョン探索は、 罠のある扉では出目がふるわず、罠の無い扉では出目が高く、 聞き耳をすればモンスターが室内にいる時は低く、と 罠に色々ひっかかってくれたり、 GMの意図していなかったダンジョンの構造から、 4メートルの穴を飛び越えるか20体のキラークリーパーと戦うか悩んだり、 ふふふ我迷宮の恐ろしさを味わっておるな、とGM的にはニヤニヤ(笑) 最後は、冒険の途中で手に入れた材料から製造機でブロブを作って倒す事になるのですが、 スペックデータの探索に成功しデータをみてどの色のブロブをつくるか検討するPC達。 ちなみに各色ブロブの特徴は レッドブロブ:火属性無効。弱点氷属性。取り込みの代わりに炎属性追加ダメージ。3倍早い。 ブルーブロブ:氷属性無効。取り込みの代わりに射程30mの冷凍光線を撃つ。 グリーンブロブ:全力攻撃持ち。HPが100ある。 イエローブロブ:カレー味。武器や防具が即座に打撃点や防御点が-1される可能性がある。 ブラックブロブ:防御点5。取り込みの代わりに同じ乱戦エリアにいると悪臭で-2ペナルティ。 基本的には5色のブロブが1体ずつつくれる材料はデフォルトで入手でき、 あとは色ランダムで追加の材料が入手できるという設定だったのですが、 PC達が集める事ができたのは赤2匹、青2匹、緑3匹、黄2匹、黒1匹分(多分)でした。 で、結局黄と黒はありえん(笑)という事で赤2、青2、緑2の計6匹と戦うことに。 青ブロブの冷凍光線がクリティカルして ヒュンメルが倒れるというアクシデントはありましたが、 なんとか6体のブロブを倒すPC達。 そしてその直後にラスボスの剣の欠片入りジャイアントブロブを出現させるGM。 消耗したところに真打登場という訳ですよ。 モンスターレベル5。部位数4で全能力値がブロブの+1、 投げ攻撃の戦闘特技も持っているというデータに これはヤバイということで、仕方なく引き撃ち作戦を取るPC達。 フロストが残弾の限りを叩き込んで、2部位まで減らしたところで 最後は腹を決めて殴りあい。 激闘の末、これを撃破するのでありました。 そんなわけで、PC達は無事目的の材料を確保し、 ついでにミニブロブ(青)を手に入れてティカルの街へ帰還するのでした。 メモ ティカルの特殊神聖魔法の2レベルの名前は【マナ・スプリング】

2008年6月8日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢クラス
フレイムローダー人間25Fig3/Pri(ティダン)2
クラウド人間17Con4/Sag1/Fig1
ミレイエルフ不詳Sor1/Con2/Fai2/Pri(ティカル)2/Fig1
ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho3/Mag3/Fig1/Ran1
シュワルベドワーフ Fig3/Ran1
ジャックタビット6Grp3/Mgt3/Sco2/Sag2
今日はPL参加。 今回のシナリオは前回のシナリオの裏話。 地下でブロブと戦っているメンバーの為に 運搬してきたワイン樽を守って地上待機中なわけですが、 前回の終了時に地上でも激戦が繰り広げられていたとか 適当な演出をしてたらホントに激戦を繰り広げるセッションになったという(笑) そんな訳で戦闘3連戦なシナリオ。 街へ向かっていた蛮族の精鋭部隊との戦いです。 遺跡の前でキャンプしていたPC達の前に現れる グレイリンクスに乗ったボガードの斥候4体。 8体全てが連続攻撃もちですかー。 とは言え、PC全員がなんらかの戦士系技能もちですので回避は可能。 クラウドとミレイがまきこみ上等で撃ったスパークで、 フレイムが酷いダメージを受けた以外、大した負傷はしませんでした。 いや、酷いダメージはうけてたんだけど。主に味方から。 ボガードを1体とりのがしてしまったので、 敵の増援が来るかも?と警戒を高めるPC達。 ここで、シュワルベのプレイヤーが参加。 シュワルベが茂みの奥から戻ってくると、 (実はシナリオが始まる前に斥候にでていたのだっ) グレイリンクスライダーのボガードが今度は6体!(全12匹) 戦力比は2倍となかなか危険な香りが漂いますが、 ノイシュが4体にタゲられるもことごとく高い目を出して回避するとか、 戦いの流れはPC側に。 MPが半減ほどしたものの、戦闘不能者をださずに勝利。 そして、本日のボス戦。 トロール×2、グレムリン×3 なんですと?! 時刻は昼なのでトロールには弱体化ペナルティがあるとはいえ、 非常に強力なモンスターです。 全力攻撃もしてくるので、こちらの命中の出目はけっこうあるのですが グレムリンからとんできたブラントウェポンと トロールのもつ防御点5点はなかなか厳しい。 しかし、ノイシュの銃にはそんなコト関係ない、というか クリティカルバレットでくるくる5回くらいまわって50ダメージとか(笑) 風属性弾でグレムリンを1キルとかしていたし、 今回はノイシュが大活躍でした。 ジャック的には、なぜか初期配置で前線にいた為に 1vs1でトロールを引き受ける事になったクラウドや、 挑発攻撃と言ってトロールのタゲを受け持ってくれたシュワルベに 助けられましたね〜。 さすがにトロールクラスになると、 1発あたるだけで即戦闘不能になりますので…。

2008年6月22日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢クラス
ロイ人間 Sho5/Mgt2/Sco1
ミレイエルフ不詳Sor2/Con2/Fai2/Pri(ティカル)2/Fig2
レインドワーフ Grp4/Con3
ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho4/Mag3/Fig1/Ran1
ジャックタビット6Grp4/Mgt4/Sco2/Sag2/Enh1
今回のセッションからルールブックU導入です〜。 10レベルまでの成長がサポートされ、 新種族、新技能、魔法、特技にモンスターと色々増えました。 そんなわけで、うちのタビット君もさっそく 名誉アイテム(装飾品MHP+2)とエンハンサー技能でぱわーあっぷ。 わりとMPの消耗が大きかったターゲットサイトに代えて 今後はキャッツアイで命中アップです。 MPの消耗が1/3になるのは大きい。 さて、今回のシナリオは、 遺跡探索にむかって消息を絶った冒険者達の捜索。 フロストのプレイヤーが風邪でお休みなのでプレイヤーは5人です。 …よくみると全員種族が違うと言う。 今回の遺跡も魔動機文明時代の研究施設だったらしき場所。 しかもなんかバイオな感じで、危険な臭いがぷんぷんします。 いや、実際色々腐敗臭とかすごかったんですけど(笑) 研究施設の奥には蛮族がいて、なにやら研究をしていた様でした。 さすがアンドロスコーピオン、魔動機術を4レベルもってるだけの事はある。 救出目的の冒険者達は残念ながら研究素材となってました。南無南無。 ・シナリオメモ NPC コボルドの顔役 ♂ 遺跡の近くにあるらしいコボルド集落の顔役。     人族と蛮族の間でしたたかに生きている様だ。 ドリルの人 遺跡のメンテナンスを担当してるグルガーン。       PC達が遺跡で色々暴れたけど、翌日には修復してた働き者。

2008年6月29日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢クラス
グレイウィング リルドラケン 100? Gra5/Enh1/Fai2
シュワルベドワーフ Fig5/Enh1
ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho5/Mag3/Fig1/Ran1
ミレイエルフ不詳Sor2/Con2/Fai3/Pri(ティカル)2/Fig2
ティアナエルフ秘密Bar2/Ran1/Pri(ニールダ)4
気がつくと、男の子はリルドラケンだけという(笑) 今回もプレイヤー参加。 新キャラのエルフのバード娘(主力はプリースト技能ですが)での参加です。 タビットの方がアタッカーなので、こちらはバッファータイプ。 服飾の神様を信仰しているので、 お洒落な衣装で歌って踊ってみんなを癒すエルフを目指します(何) さて、本日のセッションはルールブックU収録の付属シナリオを実施。 ただ、PCのレベルがシナリオ対応レベルより低いので、 でてくるモンスターを下方修正して運用でした。 PC達は、開拓村を壊滅させた魔物の正体をつかみ、撃退してくれと言う依頼を受けます。 …が、セージ技能を誰ももっていないので多分正体は判明しないと思います(笑) そして案の定最後まで正体は不明のままなのでしたっ。 今まで、弱点をつけないまでも知名度は成功して(=モンスターデータを確認できる) 戦ってきたのですが、いざ全く相手のスペックが知れない戦闘となると また緊張感がちがいますねー。 しかもPC達よりレベルの高い部位数2のモンスターが2体ですから、 なかなか熱い戦いでした。 今回は戦闘特技を使ったみんなの個性的な戦いかたも印象的でした。 空を飛んで、テイルスイング敵をなぎ倒すリルドラケンの図は豪快なものがあると思う(笑) ・シナリオメモ NPC バルクマン 人間/男/25 カシュカーンの守備隊長。今回の依頼人。 ヘレナ エルフ/女/26 PC達より前に魔物討伐に行った冒険者パーティの生き残り。

2008年7月6日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢冒険者技能
クラウド人間17Con5/Fig2/Sag1
ヒュンメルエルフ Pri(キルヒア)4/Sor4/Sag2/Fig1
ミレイエルフ不詳Sor2/Con2/Fai3/Pri(ティカル)3/Fig2
フロストタビット6Mgt4/Sho4/Sag1
グレイウィングリルドラケン100?Gra5/Enh1/Fai2
リンチェイグラスランナー Gra5/Sag3
今回はGMにて参加です。 シナリオは、強力な冷却能力をもつ魔法の装置を求めて、 氷の洞窟と呼ばれる古代遺跡に行くという物。 フロストワイバーンをボスモンスターとして出してみたかったのですが、 舞台となっているレーゼルドーン大陸南部には雪山がない様なので、 魔法の力で冷却された氷の洞窟を舞台としてみました。 広大な洞窟という設定にしたのでダンジョンマップはあえて用意せず、 氷ですべる急坂を下ったり、崖をジャンプして飛び越えたりと、 アスレチックなイベントを設定してみることに。 もちろん危険を回避して安全なルートを選択するという事もできるのですが、 そこは実は蛮族も同じ魔法装置を狙っていると匂わせて、 時間制限的なものを導入してみたり。 みなさん危険な(最短)ルートを突き進んでくれましたが(笑) レンジャーやスカウト技能持ちがいたら蛮族達より早く 目的の場所につけた可能性はあったのですが、 今週はセージは多いけどレンジャー&スカウトは0。 うむ、あいかわらずだ(笑) 魔法装置を狙っていた蛮族たちはドレイクお姉さまをリーダーとする、 総勢27名の大パーティー。 ま、そのうち12名は戦力の無い(という設定の)人足コボルド君たちですが。 PC達のレベルも結構あがってきていて、 ルールブックTのドレイクを出すチャンスも今回を逃すとなさそうなので、 折角だから(?)登場させる事にしました。 ただ、今回のボスモンスターはあくまでフロストワイバーンの予定なので、 極力戦わない方向性。 そのかわりやられ役として(酷)ボガードの弓兵隊を10名ほど。 前回のシナリオでは蛮族と共闘して幻獣と戦うという選択肢があったらしいのですが、 そんなフラグを立てる前に蛮族達と戦って倒してしまったので(笑) 今回は戦闘の最中にフロストワイバーンが乱入してきて お互い戦ってる場合ではない、みたいなシチュエーションを考えていました。 ところで、実際のセッションの時まで失念していたのですが、 SW2では戦闘は先手陣営、後手陣営と手番を処理していき 第三勢力の手順処理ルールがないんですよね。 まぁ、特別ルールとして第三陣営の手番というのを導入してもよかったのですが、 今回のセッションではプレイヤーに 1)ドレイク達に共闘を申し込み(またはドレイク達からの共闘の申し込みを受け)   一緒にフロストワイバーンと戦う。 2)ドレイクも倒す!、フロストワイバーンも倒す! という選択肢を放り投げる事に。 当然2を選択するとフロストワイバーンは蛮族達には襲いかからず、 PC達にしか攻撃してきません(ぇー) ちなみにフロストワイバーンは2匹いましたので、 2の選択肢は何人かは地面をなめる、下手をすれば壊滅な感じ。 GMとしては内心ドキドキしていたのですが、1の選択肢を選んでくれました。 そんな訳で、人族、蛮族連合vs幻獣との決戦がっ。 ラウンド処理も仕切りなおしの意味で先制値も決めなおし。 ドレイクの先制値:16、フロストワイバーンの先制値:13 魔物知識判定でPC達はのきなみ弱点値をぬけなかったのですが、 出目の良さもあってフロストワイバーンの弱点ををみやぶるドレイクお姉さま。 そしてドレイクお姉さまからとんでいくファイア・ウェポン。 あれ、これってドレイク軍門にくだってねーか?(笑) とかいうツッコミが飛びつつも、 基本蛮族たちは支援魔法だけ(NPCですしね)使って、 PC達がフロストワイバーンに向かっていきます。 そして、2人ほど倒れたりしましたが 見事フロストワイバーンを撃破するのでありました。 蛮族達はそんな冒険者達の強さに敬意をはらい、 魔法装置をPC達に譲って去って行くのでした。 ※実は必要最低限な物はこっそり持っていたんですけど。 こうして、無事に魔法装置を入手した一行は帰路へとつくのでした。 そんなわけで、冷却魔法装置のおかげで、 この夏ティカルの街の水はとっても冷えています。 かき氷も食べ放題。 ・シナリオメモ 特別アイテム ウオッカ 価格:150 効果:飲むと体がカッと熱くなる。30分の間水・氷属性の物理、魔法ダメージ−1。    生命抵抗力判定の目標値14に失敗すると酩酊して1時間の間    生命力ボーナスを使用する判定を除く他の全ての判定に−1ペナルティ。 レジストポーション 価格:500 効果:飲むと3分(18ラウンド)の間、特定の属性からの物理、魔法ダメージ−1。    対応する属性はレジストポーションの色毎に異なる。    複数のレジストポーションを飲んだ場合、効果は重複せず    最後に飲んだ色のものが適用される。    レッド:炎、ブルー:水・氷、ホワイト:風、イエロー:土、ゴールド:雷、    ブラック:毒、レインボー:純エネルギー    なお、ポーションにはラベルが貼ってあり、神紀文明語で原材料が書いてある。    原材料:ブロry NPC エラトゥーウェス ドレイク/♀ ドレイクのお姉さま。なにやら計画をめぐらせている様だ。

2008年7月13日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢冒険者技能
クラウド人間17Con5/Fig3/Sag2
バトルライン人間不詳Sho5/Pri(ザイア)2/Sco1
ミレイエルフ不詳Sor2/Con3/Fai3/Pri(ティカル)3/Fig2
ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho7/Mag3/Fig1/Ran1
フロストタビット6Mgt5/Sho4/Sag1/Enh1
ジャックタビット6Grp5/Mgt4/Sco2/Sag2/Enh2
今週はプレイヤー参加。 今回はひさびさにジャック&フロストのリー兄弟がそろいぶみ。 タビット双子がそろう時、死亡フラグという言葉がヒシヒシと感じられます(笑) ジャックは冒険者レベル5となったので戦闘特技で武器習熟/格闘を取得。 武器をハードノッカーにランクアップして、ますます攻撃力に磨きがかかりました。 算出ダメージの期待値が20点×3回となかなかの威力。 ヴォーパルバニー格闘術の真髄はやられる前にやれなのです。 …倒せないと、こっちが倒れるという訳ですがっ。 まぁ、つまり。フラグ通りにですね。 さて、今回のシナリオは… 魔剣を研究していた施設が突然異界にとりこまれてしまったので、 調査して魔剣を回収してくるというもの。 そんなわけで(?)vs魔神5本勝負!なのでした。 1戦目:ダスキーグレイス×3 施設に突入したPC達を待ち構えていた最初の魔神。 先手を取られたものの、大きな被害は無く勝利。 2戦目:ザルバード、ヴァルブレバーズ、ギルドレック 謎の赤い石版のある部屋にいた魔神3兄弟(?) 先手を取られるとヤバイ、ということで敏捷の指輪を砕いてむりやり先手を取得。 フロストのグレネードが精神抵抗を上回って炸裂して 1ラウンド目にザルバード、バルブレバーズが撃沈。 2ラウンド目にギルドレックもオーバーキル気味に撃破。 3戦目:アザービースト×6 腰の高さくらいまで水のある水マップ。 アザービーストは当然の様に水中適応。おのれ。 乱戦エリアと乱戦状態と乱戦の宣言について 色々話してた様な記憶はあるけれど、戦闘はいつのまにか勝ってた。 4戦目:グルネル てっきり、コイツがボスかと思っていたけれど実は全然そんなコトなかった。 …いや、なんか剣の欠片もってたけどっ。 なにやら契約を持ちかけてきたけれどクラウドがハッキリとNo! そんな訳で、戦闘に。 当然の様にラーリスの神聖魔法の使い手なので、 アザービーストを召喚されまくるとイヤだなぁと思ってたのですが 初手は魔法拡大/数でクラウドとノイシュにコアーシブ。 (鷹の目はもってないので、2人の後ろにいた4人は魔法の対象になりませんでした) これで2人がグルネルの胴体に攻撃できなくなってしまい、 どうしようかと思いましたが ジャックの拳が炸裂した事もあって1ラウンドキル。 案外あっさりと決着がついたのでした。 5戦目:ラグナカング と言うわけで、今回の真打。ラスボスのラグナカング。 9レベルモンスターですか、そうですか。 神聖魔法のレベルはグルネルより低いものの、 その他の特殊能力は非常に厄介。 大きいと飛翔の効果でコア部位の頭部には いきなり近接攻撃をしかける事もできません。 ジャックにとってはもっとも苦手とするタイプの相手ですね〜。 とはいえ、戦いは前のめり。 ミレイからファナティシズムをもらって胴体に殴りかかりました(笑) まぁ、この後の反撃で、倒れる事は想定済みで 胴体を潰せればいいかなぁ、とは思っていたのですが ダメージの出目で1ゾロ50点獲得したりとかしました(ぇー) そして案の定ラグナカングの反撃でHP-14に突っ込んで 生死判定することになったのですが、出目が1足りずに死亡。 …またウサギが死んだー!(爆) #魔力撃で生命抵抗力が1下ってなければなぁ。 その後、全員リソースを使い切っての総力戦で なんとかラグナカングを撃破するのでした。 そして、ラグナカングがもっていた魔剣を回収し異空間から脱出する一行。 しばらくすると、研究施設は元の状態にもどって、事件も解決するのでした。 シナリオメモ NPC グレイス 魔術師ギルドの人。今回の依頼人。ダスキーグレイスとは関係ない。 アイテム 魔剣 アイテムデータとしてはSランクスタッフのブラックロッド。 キャンペーンメモ セッション欠席時の処理:一律経験値1000点と1000ガメルの支給。

2008年7月20日

§ソード・ワールド2.0

[参加キャラクター]
名前種族性別年齢冒険者技能
ロイ人間 Sho7/Mgt2/Sco2
クロエ人間不詳Fig6/Ran5/Enh3/Sco1/Sho1
ミレイエルフ不詳Sor3/Con3/Fai3/Pri(ティカル)3/Fig2
ティアナエルフ秘密Bar2/Ran2/Pri(ニールダ)4/Fig1
シュワルベドワーフ Fig6/Enh2
フロストタビット6Mgt5/Sho5/Sag1/Enh1
そろそろ都市レベルで名前が通じるようになってきたPC達。 特にミレイはティカルを解放し、その第一のプリーストとなった人物ということで 全PCの中でももっとも有名人になっていたり。 そんな訳で(?)今回は街の評議会の方から直接の依頼がやってきました。 街の地下には遺跡が広がっており、その下層部にはティカルの神殿があるわけですが、 以前の冒険では未探索に終わっていた区域で、何か異変があったらしいとの事。 未踏区域に関してはどこからか蛮族が進入してきていると言うことで、 地下に関所をつくり、封鎖していたのですが、 今回、大きな物音が聞こえてきたとの事で調査隊を派遣。 しかし、例によって先発調査にでた冒険者達は音信不通になってしまったので、 PC達にお話がまわってきたという按配。 依頼の内容は行方不明の冒険者達の探索と遺跡の調査。 さっそくPC達は地下の広大な遺跡に挑むことに…。 地下の関所から、未踏区域に歩を進め、1時間以上も長い通路を進むことになる一行。 途中、「おーい」と声をかけてきた行方不明になっていた冒険者らしい集団に出会いますが、 ロイにそそのかされたフロストが 汎用蛮族語で「正体はわかっているんだぞ!」とか叫んだら、 「くそう、なんでバレたんだ!」 と正体を現したレッサー・オーガ5体と戦闘になったり(笑) 真語魔法の砲撃に結構HPを削られましたが、 これを撃破し、すこし先にあった冒険者達の遺体を回収。 そして、一度関所までもどってから休息を取った後、 再び遺跡をずんずんと進んで行きます。 そして、PC達は地下鉄のホームの様なところにたどり着きます。 そこには、古代アル・メナス時代の魔動輸送列車が停車しているのでした。 その列車の中に、何者かの気配を感じたPC達が列車に乗り込むと、 中にはPC達と同じようにこの遺跡を調査しにきていた蛮族の一団がいたのでした。 魔動機ということで、シザースコーピオンをリーダーとする蛮族調査団。 前衛にボガードトルーパー、ボガードソードマン2体、 後衛にはアンドロスコーピオン2体、ディープグレムリン2体、 そしてシザースコーピオンという布陣。 列車が動き出し、車内での戦闘が開始されます。 お互いにグレネードが飛び交ったり、 ロイが2丁拳銃でジョン・ウーアタックしたりと、 なかなか派手な銃撃戦が展開(笑) …うん、ソード・ワールドだけど銃撃戦でした。 蛮族達を倒して、とりあえず列車を止めようということになり、 PC達は先頭車両へ。 そこで待っていたのは列車の保安システム(?)らしい クィンドゥームとドゥーム×4体。 そしてそのドゥームにやられたっぽい蛮族達の死体。 先の戦闘で疲弊していた事もあって、とりあえず撤退。 なんかこの列車にこのまま乗っていると、霧の街までつれていかれそうなので、 後部車両にあった緊急停止ボタンをおして列車を止めて降りることに成功。 報告もかねて、一行はいったんティカルの街まで帰還することに。 列車を放っておくわけにもいかんよねぇ、ということで 街で1日休憩をとり、対ドゥーム戦用にアイテムを購入。 さらに、ちょうどクロエのプレイヤーがやってきたので 途中参加してもらって戦力増員。 再び魔道列車に乗り込んで、列車を止めるべくドゥームとの戦い挑みます。 クロエの先制値の出目が良く先手番をとれたので、 まずはイフリートの髯やらグレネードやら範囲火力を叩き込むPC達。 これでドゥーム×4にかなりの損害を与えられたのが大きく、 なんとか気絶者を出すことも無く戦闘に勝利することが出来たのでした。 その後、列車を停止させ、一行は街に帰還。 街の評議会ではこの地下に広がる鉄道網について 今後の対策を検討することになるのでした。 そんなわけで今回の冒険で、 ティカル―ハーゼ―霧の街を繋いでいるらしい地下鉄の存在が明らかに(笑) かなりデンジャラスなものが地下にある事が判明したのであった。

2008年7月27日

§ソード・ワールド2.0

名前種族性別年齢冒険者技能
クラウド人間17Con6/Sag2/Fig3
ミレイエルフ不詳Sor4/Con3/Fai3/Pri(ティカル)3/Fig3
シュワルベドワーフ Fig7/Enh2
クロエ人間不詳Fig6/Ran5/Enh3/Sco1/Sho1
前回、広大な地下鉄網が発見された。 また、別の冒険者達の手により古代遺跡で 6機のクィンドゥームと2機のウォードゥームも発見された。 そんな訳で、マグダレーナ率いる第四軍の部隊がティカルの街にやってきた。 発見されたドゥーム達をティカルの戦力とするべく マギテック協会の技師たちが復旧作業にあたることに。 騎士団が護衛につき、作業が進んでいたが、 蛮族の軍団が攻めてきて、遺跡は占拠されてしまった。 (これには騎士団のウラギール隊長が蛮族と通じており、 人族を裏切っていたという背景があった) そんなわけで、今回のシナリオは、 占領された遺跡に潜入してドゥームが 蛮族の手に渡る前に破壊するというミッションでした。 コボルドの顔役の手をかりて食料物資にまぎれて遺跡に潜入したPC達は 遺跡の地下にあった工房でシザースコーピオン達に働かされていた ディティエ達マギテック協会の魔道技師と護衛の騎士団の生き残りを救出し、 ドゥームを∵爆破∵して、遺跡の地下から繋がっていた地下鉄から脱出。 そして、地下鉄の調査にでていたエラトゥーウェス達と遭遇し、 これと戦うことになるのでした。 エラトゥーウェスは逃げたものの、PC達は戦いに勝利し、 2日ほど地下をさまよった挙句、無事ティカルに帰還するのでした。

2008年8月3日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラスコメント
クラウド人間17Con6/Fig3/Sag2魔法戦士
ミレイエルフ不詳Sor4/Con3/Fai3/Pri(ティカル)4/Fig3魔法の達人
ティアナエルフ秘密Bar3/Ran3/Pri(ニールダ)5/Fig1私の歌を聴けですぅ
フロストタビット6Mgt5/Sho6/Sag1/Enh1PT最大の範囲攻撃
リンチェイグラスランナー不明Gra6/Sco4/Sag3いつのまにかいる?!
今回は魔術師ギルドのグレイスからの依頼。 血まみれ山脈で発見されたシュネルア時代の遺跡を調査して、 内部にモンスターや罠などの脅威があれば排除してくると言うもの。 遺跡は過去アル・メナス時代にすでに発見されており、 なんらかの調査がなされたらしいがその資料はのこっておらず、 内部がどうなっているのか、どの様な遺跡なのか不明。 街の警備隊の遠方調査部隊がたまたま発見しただけらしく、 PC達冒険者の出番とあいなったわけである。 PC達は遺跡までの道案内をしてもらうべく 遠方調査部隊に参加していた 勇敢なレンジャーであるサムソンと 勇猛なスカウトのオルソンをたずねに行く。 ところが、オルソンは数日ぶりに街にもどってきたとあって、 こっそり隊舎を抜け出して、街に買いにいってしまっていた! ティアナ「何を買いにいったですか?」 サムソン「いや…その…」 クラウド「…ねぇ?」 困ったことに、時間になってもオルソンは戻ってこない。 仕方なくお店にオルソンを迎えに行く一行。 しかし、オルソンは店に来ていないことが判明。 足取りを調査した結果、どうやら蛮族に拉致されたらしい。 残った足跡の方角から、蛮族達も件の古代遺跡が目的らしく、 PC達はさっそく後を追いかけつつサムソンの案内で遺跡へと向かう。 道中で蛮族達に追いつきこれを倒し、無事オルソンと救出した一行は、 街を出発して8日目、目的の遺跡に到着するのだった。 遺跡は本来シュネルア時代のものだが、 入り口を含め各所にアル・メナス時代の構造物が混じっており、 研究施設として改築されている。 かつて、なにか危険な研究をしていたらしいヤバイ気配満点。 内部を探索し、発見した研究資料をみてみると、 この遺跡にはマイナーゴッドの遺骸があり、 それを利用して知識を自動収集する魔法装置をつくったが、 暴走して閉鎖された施設であるらしい事が判明。 案の定ヤバイです。 この遺跡には、ソウル・ブランクと言われる 知られざるマイナーゴッドがねむっているのだ。 暴走当時遺跡に取り残されて死んだ研究員達がアンデット化しており、 PC達はシン×5&スペクターとの戦闘になる。 スペクターのポイズンクラウド4連発に死にそうになりながらも なんとかこれを撃退した一行。 さすがにボロボロなので3時間の休憩をとるが、 その間に頭の中から何かが吸われていく…。 魔法装置はまだ稼動しており、頭の中から知識が吸収されていってしまうのだ。 精神抵抗で15に失敗したキャラクターは 一番最近覚えた戦闘特技を失うというペナルティを受けることに。 これにクラウド、ミレイ、ティアナが抵抗失敗。 クラウドはマルチアクションを失い、ミレイは魔法拡大/数、 ティアナはMP軽減/プリーストを失うのであった。 クラウド「ただのコンジャラーになったと思ってくれ」 ミレイ「どうしよう、MPが余るよ」 ティアナ「二人は見事に長所が削れたですね」 そして、遺跡の最奥部でPC達は マイナーゴッドアンデットのソウル・ブランクと遭遇するのだった。 無尽蔵に知識を吸収しようとする暴走した神の亡骸を滅ぼすべく、 例によってフレンドリィファイア上等で決戦を挑む。 本日他のPCの2倍以上の1ゾロをふっているリンチェイが 回避の出目に恵まれず攻撃をくらいこんで気絶してしまうものの、 フロストのショットガンが唸り、見事神を討ち滅ぼす。 ところでこの神様、第一の剣の眷属でも第二の剣の眷属でもなさそうなんですが? ちなみに、ティアナは持っていた羊皮紙にこの神の姿を描きとめたのですが、 その絵を見た場合、精神抵抗15に失敗すると正気度を1d6失うらしいです(笑) ともあれ、遺跡の内部の脅威を全て排除する事に成功し、 無事に依頼を完了する事ができたのでした。 なお、この遺跡で発見された貴重な資料は、 すべて魔術師ギルドの研究機関が回収しライブラリに収められるらしい。 ・シナリオメモ ソウル・ブランク マイナーゴッド? その正体は不明。異界の神との説も? 飛行艇 魔術師ギルドのとある研究機関が所有する飛行艇。

2008年8月8日

§ソード・ワールド2.0

夏休みって事で(?)8/8〜8/10にかけてセッションしてきました。

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
クロエ人間不詳Fig6/Ran5/Enh5/Sco1/Sho1
ミレイエルフ不詳Sor4/Con4/Fai4/Pri(ティカル)4/Fig3
ヒュンメルエルフ Sor6/Pri(キルヒア)4/Sag2/Fig1
ティアナエルフ秘密Bar3/Ran3/Pri(ニールダ)6/Fig1
リンチェイグラスランナー Gra7/Sco4/Sag3
2.0のシナリオ集1の付属シナリオ1をプレイ。 PCのレベルは平均6くらいで、舞台もレーゼルドーン大陸なので、 登場するモンスターや設定はそれにあわせて変更されてました。 依頼は村の付近の洞窟に蛮族達がいるようなので対応してくれと言うもの。 その洞窟には貴重な水源や魔剣の英雄ヒューレの墓(?)があるらしく、 蛮族達は拠点としての要塞化を図るべく土木工事をしていたのでした。 洞窟には英雄ヒューレの墓があったものの、 棺の中には謎の死体(笑)と謎の羊皮紙が残されていただけで、 ヒューレと彼の魔剣は何処かへと失われていたのでした。 シナリオメモ NPC ゴブレ 人間/男 ジレット村の村長。 ヒューレ 魔剣の英雄。その行方は知られていない。 ジャージュ マイナーゴッド。ヤギをつれた子供の姿の神 アイテム 羊皮紙 魔動機文明語で書かれた暗号文。ヒューレの魔剣に関する事が書かれている。

2008年8月9日

§ソード・ワールド2.0
[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
クロエ人間不詳Fig7/Ran5/Enh5/Sco1/Sho1
“魔神殺し”クラウド人間17Con7/Fig4/Sag2
ミレイエルフ不詳Sor4/Con4/Fai4/Pri(ティカル)4/Fig4
リンチェイグラスランナー Gra7/Sco5/Sag3/Ran1
以前エラトゥーエスと戦った折に手に入れた謎の計画書を解読したところ、 『炎の回廊』と呼ばれる遺跡に強力なマジックアイテムがある事が判った。 PC達は魔術師ギルドの依頼で炎の回廊へ行き、アイテムを回収する事に。 トラップのファイアーボールが同時に4発炸裂し うち一発が3回ほどクリティカルして48ダメージと 大惨事になりつつも、なんとか目的の品を入手。 遺跡から出てきたPC達を待ち構えていたバジリスクは リンチェイに投げられまくって地べたをなめるのであった(笑) シナリオメモ アイテム 赤力の秘石 炎の回廊に安置されていた強力な魔力を秘めた品。その効果は不明。

2008年8月10日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
フレイムローダー人間25Fig5/Pri(ティダン)4
ミレイエルフ不詳Sor4/Con4/Fai4/Pri(ティカル)4/Fig5
ティアナエルフ秘密Bar5/Ran3/Pri(ニールダ)6/Fig2
ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho7/Mag5/Sco3/Fig1/Ran1
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra7/Sco6/Sag3/Ran1
3本目はシナリオ集1の付属シナリオ2。 なんだかんだで長くプレイしてますが『魔剣の迷宮』に挑むのは初めてなような。 #以前魔剣の力で研究室が異界化したことがあったりしましたが。 迷宮はテラスティア大陸ザルツ地方のカプティ山岳付近にあるとのことで、 レーゼルドーン大陸をはなれ、テラスティア大陸へと旅する一行。 途中、ダーレスブルグで前回のシナリオ終了時に名誉点で騎士位を得たクラウドの 叙勲式に参加したりしなかったりしつつ物見由山な一行。 レーゼルドーンの過酷な環境にくらべて、テラスティアのなんと長閑なことか。 魔剣の性格にイラッときたりしつつ(笑) 守護者のドラゴネットを倒し、PC達は魔剣を手にするのでした。 それにしても、マナ不干渉はやっぱり強いなぁ。 シナリオメモ アイテム 魔剣グランペール 新たなる所有者をノイシュと認めた、元ヒューレの魔剣テディジュニア。

2008年8月17日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺しの騎士”クラウド人間17Con7/Fig4/Sag4
ミレイエルフ不詳Sor4/Con4/Fai4/Pri(ティカル)4/Fig6
ヒュンメルエルフ Sor7/Pri(キルヒア)4/Sag2/Fig1
フロストタビット6Mgt6/Sho6/Sag2/Enh1
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho7/Mag5/Sco5/Fig1/Ran1
クラウドが名誉点で騎士の称号を得たと言うことで、ダーレスブルグの騎士に。 レーゼルドーン大陸での冒険で名をあげたとあって、 これは『開放派』にとっては期待の若手、『保守派』にとっては厄介者と 色々と政治的に楽しくなってまいりました(笑) さて、そんな中で今回のシナリオは“姫将軍”マグダレーナからの依頼。 オトフリート将軍が20年前の大討伐のおりに発見した『大地の墓標』と呼ばれる古代遺跡、 将軍の甥であるキルヒャーを含む5人の精鋭が調査に赴き全滅(生還2名)した場所。 依頼は、その遺跡に赴きマグダレーナの叔父にあたる キルヒャーの形見を持ち帰ってきて欲しいと言うもの。 この依頼はマグダレーナから直接クラウドに依頼されたが 任務ではなく、あくまで冒険者としての依頼。 しかしその裏には開放派の連中と接触するのを遠ざけようと考える ハウル・バルクマンの思惑があったりなかったり? なにげにバルクマンがちょっぴり腹黒いキャラになりました(笑) そんなわけで、最大HPが減って死ぬ呪いがあるという噂のある、 古代魔法王の霊廟、大地の墓標とよばれる古代遺跡に赴く一行。 カビやら幻影やら毒ガスやらローリングストーンやらのトラップをかいくぐり、 遺跡の奥で果てていたキルヒャーの遺体と形見となる魔剣を無事に回収するのでした。 そして、20年前の探索ではなしえなかった遺跡の調査をつづけるPC達は、 マミー×2、ブランク×2を従えた、遺跡の主たるマスターマミーを倒して 財宝を得ることに成功するのでした。 シナリオメモ アイテム 謎の石版 魂と穢れと生命と死について書かれている。      アンデットとなっても、その魂の穢れを取り除くことで、人間として蘇れる。      魂の穢れを取り除く為の方法に関して記載されている。      マスターマミーとなった古代の魔法王は、      復活した後に穢れを取り払おうとしていた様だ。

2008年8月31日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺しの騎士”クラウド人間17Con7/Fig4/Rid5
ミレイエルフ不詳Sor4/Con4/Fai4/Pri(ティカル)4/Fig6
ジャックタビット6Grp5/Mgt5/Sco2/Sag2/Enh2
グレイウィング リルドラケン 100?Gra7/Enh1/Pri(グレンダール)4
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra7/Sco7/Sag1/Ran1/Con2
ルールブックVが発売されてから初のセッション。 今回からルールブックVが導入となり、 冒険者技能や戦闘特技のマイナーチェンジルールを使用して、 各自PCの成長やら変更やらを行いました。 私は2キャラとも技能の取り直しは無しの予定。 戦闘特技はティアナが3レベル時に取得した魔法収束を 魔法誘導に変更するかワードブレイクに変更するか、あたりですかねー。 さて、そんなこんなで今回のシナリオは、 祝ライダー技能実装というわけで(?) ティカルの街にライダーギルドを設立しようというお話。 実はいままでライダーギルドがなかったティカルの街。 正式人事決定までの暫定ギルドマスターにクラウドがつき、 本国(?)から人材を呼び寄せて、ライダーギルドの立ち上げを行うことに。 そして、PC達はワイバーンの卵を捕獲してきてくれと依頼を受けて、 おなじみになってきた血まみれ山脈の、 火山の火口付近にあるワイバーンの群生地に行くことに。 火山付近にあるグレンダールの神殿遺跡をぬけて、 なんとかワイバーンの巣へとたどり着く一行。 ワイバーンの知覚は五感と暗視がないので、 夜の間にこっそりしのびより卵を確保するものの、 6個ほど確保したあたりで気がつかれてしまいます。 3頭のキングワイバーン(データはケルベロス)が、 溶岩を突き破って出現しやがったので、 PC達はいそいでその場から脱出するのであった。 今回のPTはグラップラー3人に魔法剣士2人と 超攻撃的編制ではあるのですが、格上の大物とやりあうには 色々と足りないものが多く、ボスモンスターとは戦わず逃げる選択に。 ノイシュもフロストもいないガン無しではダメです(笑) とはいえ、目的のワイバーンの卵は確保できたのでミッションは成功。 ティカルのライダーギルドはワイバーンという 目玉騎獣をひっさげて誕生することになるのでした。 ・シナリオメモ NPC バルクマン 人間/男 ライダーギルドの為召致された人。なんか付髭とかして変装している。            嘗てワイバーンライダーだったようだ。ミレイの事を知っている? クライテン ドワーフ/男 ライダーギルドの為召致された人その2。 ドレイクワイバーンの調教師。今回の冒険に同行した。 アイテム ?炎の槍 正式名称は不明。魔剣。グレンダールの神殿に祭られていた。      PC達はタイミングを逸し回収できず、蛮族(エラトゥーエス)の手に渡る。

2008年9月7日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺しの騎士”クラウド人間17Con7/Fig6/Rid6/Mag1
クロエ人間不詳Fig7/Ran5/Enh5/Sco1/Sho1
ヒュンメルエルフ Sor7/Pri(キルヒア)5/Sag3
ミレイエルフ不詳Sor4/Con4/Fai4/Pri(ティカル)4/Fig7
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho7/Mag6/Sco7/Fig1/Ran1
フロストタビット6Mgt6/Sho7/Sag5/Enh1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra8/Enh5/Pri(グレンダール)4
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra7/Sco7/Sag1/Ran1/Con2/Enh1
現在ティカルの街は人口が増加傾向にある。 先陣をきってやってきた冒険者達の成功を聞きつけて、 多くの冒険者達が後に続けとやってきているのだ。 また、商人達も遺跡で発掘される未知の古代の品を いち早く手に入れようと集まってきている。 そういった次第で、増加する人口に対応するべく 開墾を進める必要があるわけで、 土木や農作業に従事する人々も増えてきている。 数日後にはカシュカーンから大規模な移民団も来ることになっていた。 それに伴い街の自警団と商工会は、 ティカル〜カシュカーン間の安全をすこしでもはかろうと、 大規模なモンスター討伐作戦を立案していた。 #例によってこの背後には『開放派』と『保守派』の  政治的アレコレがあったとかなかったとか。 ともあれ、PC達はこの討伐作戦に参加する事に。 この作戦には他にも名の知れた冒険者グループが参加しており、 カシュカーンでも有名な“蒼い閃光”モンティ・ハワード・ギャリックや ティカルの街を蛮族達から奪い返したころからいた 古参のドワーフ傭兵“陽気な魔獣殺し”マイリー、 そして風来のリルドラケン“冒険商人”マハムートなどの姿があった。 モンティの提案で、どこのグループが一番魔物を退治できるか勝負することになり、 負けたグループは勝ったグループに戦利品を渡すという賭けをすることに。 森林、湿地、山岳、平原の作戦エリアの内、山岳エリアを担当する事になったPC達は、 約2日間の作戦期間中、モンスターハンターするのであった。 勝敗は、PC達グループの勝利となり、 作戦終了後親睦を深めることもかねて(?)皆で宴会をするのであった。 ※なお魔物討伐から宴会の席までのくだりを、ティアナが詩歌にしたり。 翌朝、ノイシュが自宅に帰ると 金庫番の娘(ルーンフォーク)が赤ん坊を抱いていた。 ルーンフォークに出産機能が…ついたわけではなく、 家のまえに手紙と一緒に置かれていたという。 残念ながら育児機能もついていなかったので、 得意そうな(?)人がいるかもとプーカキッチンに向かうノイシュ。 いつもティカル様の相手をしているミレイや 知識神の名に懸けて(?)育児知識ではまけないヒュンメル、 そしてグラスランナー的に興味津々なリンチェイと 女性陣がてんやわんやで赤ちゃんのお世話。 その一方で、男性陣は両親の行方を捜索。 どうやら先日の移民団でやってきた中にいたらしい事が判る。 さらに、その両親が朝早くライダーギルドで小さな馬車を借りて郊外に出立した事、 どうやら1年前にデュラハンの死の宣告を受けていたらしい事が判明する。 PC達は、クラウド、クロエ、ヒュンメル、ノイシュの両親を追いかける組と ミレイ、フロスト、グレイウィング、リンチェイの赤ちゃんを守る組と分かれて、 深夜のデュラハン襲来に対応する事に。 ノイシュの家で対気する事になった赤ちゃん守る組。 深夜、家の外からエギゾースト音が鳴り響く。 そこに現れたのは、自らの首を小脇に抱え、白い甲冑に身をつつんだ、 強化魔道バイクに乗ったデュラハンロード。 と言うわけで、本日のボス戦(その1) 剣の欠片22個入りのデュラハンロード。 なかなか強烈な力をもつデュラハンロードですが、 バジリスクを投げて踏んだ女、リンチェイ。 部位数が2で足が8本以下なら投げられるとばかりに、 クリエイトウェポンでつくられた、『魔法の投げ』で デュラハンロードを投げ飛ばします(笑) デュラハンロードもクリエイトウェポンで作った武器で反撃してきて 熾烈な戦いとなりましたが、最後はフロストの二丁ライフルが火を吹き勝利。 無事に赤ちゃんを守り通すことに成功するのでした。 そして、一方の両親追跡組み。 足跡追跡に成功し、深夜になる前に追いつくことに成功。 デュラハン(ロード?)がくるのを待ち受けます。 そして本日のボス戦(その2) 剣の欠片16個入りのデュラハン×2。 しかし、さすがにこのレベルともなると 7レベルモンスターが2体程度ではあっさりと撃破できるのでした。 最初の1ターン目でショットガン、ファイアーボール、スパークで 本体のHPが(2体とも)残り2点になったからなぁ…。 ともあれ両親も無事死神の手から守った一行。 新たなる武勇伝とともに益々名声を高めることになるのでした。 #剣の欠片54個だからなぁ…(笑) ◆シナリオメモ ・魔法 ティカルの特殊神聖魔法4レベルが正式決定。 以前は温泉を沸かす魔法という予定でしたが ルールブックVを受けてヴァンニクを召喚する魔法に変更。 ティカル様、泉の女神から温泉の女神に近づいている(笑) 4レベル 【ホット・スプリング】 消費:7MP 対象:任意の地点 射程/形状:10m/起点指定 時間:1時間 抵抗:なし 概要:妖精ヴァンニクを召喚します。 効果:妖精ヴァンニクを召喚し、自在に使役します。命令は補助動作です。 命令をしないで放っておくと、汚れている者を温泉にいれようとしはじめます。 ・街の勢力 現在ティカルの街に存在する主な組織(派閥)/代表者  ダーレスブルグ第四軍(保守派)/マグダレーナ  冒険者ギルド  自警団(開放派)  商工ギルド(開放派)/ピザーラ一族  魔術師ギルド  マギテック協会(開放派)  ライダーギルド/クラウド  ティカル神殿/ミレイ  ザイア神殿(保守派) ・ライダーギルド  空軍の拡充。その為の予算申請。  ⇒表向きには対蛮族。裏向きはルキスラの空軍戦力への対抗  情報伝達業務のとりあつかい。  現在は魔術師ギルドがとりあつかっている?  ⇒情報部の設立。ノイシュが長官候補? ・道場開設計画  リルドラケングラップラー、グレイウィングの尻尾格闘術。  グラスランナーグラップラー、リンチェイの投げ格闘術。  タビットグラップラー、ジャックのボーパルヴァニー格闘術。  …人間の先生がいねぇ(笑)  ⇒大きな屋敷を共同名義で購入し、道場とする。金庫番は師範代? ・ニールダ神殿  小さな個人住宅を購入済み。小さな神殿あつかい。  ⇒とりあえず人口の200分の1の人数のニールダ信者がいる様子。

2008年9月14日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
ミレイエルフ不詳Sor5/Con4/Fai4/Pri(ティカル)5/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor8/Pri(キルヒア)5/Sag3
ティアナエルフ秘密Bar6/Ran5/Pri(ニールダ)7/Fig2
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho7/Mag6/Sco7/Fig1/Ran1
フロストタビット6Mgt6/Sho7/Sag6/Enh1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra8/Enh5/Pri(グレンダール)4
ティカルの街を蛮族達から奪還してから、初めての収穫の時期がやってきた。 開墾1年目なので収穫量は少ないものの、大々的に収穫祭を実施する事になった。 これにはレーゼルドーン大陸の内外にダーレスブルグの権威をみせる目的もある。 とはいえ、大きな祭りを行うには食料や物資が足りないので、 本国などから色々必要なものが輸送されてきたりしている。 こういった状況を蛮族達が看過するとも思えないので、 PC達はハウル・バルクマンに依頼され、 祭りの開催準備期間から収穫祭の終わりまで 警備任務にあたることになった。 とは言っても、四六時中仕事にあたるわけではなく、 味覚コンテストとか色々な催し物に参加したり見学したりする余裕もある。 ちなみに味覚コンテストでは優勝するとレーゼルドーンの大陸一を名乗れて、 ザルツ地方の優勝者と世界一のタイトルをかけて勝負できるらしい(笑) “幸せの青い小人”ブルーや“大空の船長”アメリア、“神を追う者”ノノなど ルールブック的な意味で有名な(?)NPC達もやってきて 色々と騒動があったりなかったり。 そんな中、食糧倉庫に忍び寄る怪しい3人組が。 その正体は変装したドレイクと変身したレッサー・オーガ×2。 さっくりと撃退すると、ドレイクがブラグザバスの神官であった事が判明。 『ティカルの街に侵入し穀物をすべて腐らせよ』との指令書を所持していた。 ブルーから北の穀倉地帯の先にブラグザバスの神殿が建っていたとの情報を得たPC達は これは放っておけないと、神殿に向かうことに。 穀倉地帯を越えた森林部に、1週間前くらいまでは確かにそこに存在していなかったはずの ブラグザバス神殿が建っていた。 どうやらそれは『魔剣』の迷宮作成能力によるもので、 第二の剣イグニスの力をもつ魔剣を所持(魅入られた?)する 邪教の高司祭による企てであった。 PC達はブラグザバスの高司祭を倒して、 無事邪悪な企てを阻止する事に成功するのであった。 この後は大きな支障は特に無く、 収穫祭はつつがなく終わるのであった。 ◆シナリオメモ NPC “幸せの青い小人”ブルー・リブ・レベット “大空の船長”アメリア・スカイフィッシュ “神を追う者”ノノ・バニラッテ 今回の収穫祭にやってきていた。ブルー以外は名前だけの登場。 しばらくの間はティカルの街に滞在しているかも? 施設 メイドギルド …が設立予定らしいです(笑) アイテム プラムT世の魔剣 ブラグザバスの高司祭がもっていた魔剣。          迷宮化能力により簡易的な神殿を形成する能力がある他、          【レブナント・カース】を使えるようになる。          この魔剣を1年間所有するたびに“穢れ”が1点増える。

2008年9月14日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺しの騎士”クラウド人間17Con7/Fig6/Rid6/Mag1/Bar1
クロエ人間不詳Fig7/Ran5/Sco9
ミレイエルフ不詳Sor5/Con4/Fai5/Pri(ティカル)5/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar7/Ran5/Pri(ニールダ)7/Fig2
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho7/Mag6/Sco7/Fig1/Ran1
フロストタビット6Mgt6/Sho7/Sag7/Enh1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra9/Enh5/Pri(グレンダール)4
プラムT世の魔剣は良くない物だということで、 PC達の間では処分しようという話にまとまったのですが、 騎士団や自警団の倉庫に封印では盗まれたりするので、 ワイバーンの卵を取りにいった時の火山に棄てようと言う事に。 と、言うことでPC達一行は血まみれ山脈の火山地帯へ。 前回も訪れたグレンダールの神殿に到着してみると、 なにやら綺麗になっている…? どうやら、蛮族のグレンダール信徒達が占拠しているようだった。 相手はミノタウロス×3、ゴーリー×3、 ダークトロール、ミノタウロスキャスターの8名。 PC達もクラウドが馬にのってるので、8vs8の大乱戦に。 しかし、ルルブVの発売を受けてHFOを突き詰める為に 技能組み換えを行ったクロエが、《影走り》と《すり足》で 乱戦エリアを無視してトンチキな機動をみせる活躍を。 その動きはHFOじゃない!…Ninjaだー(爆) ※まあ、スカウトレベルの方が高いしなぁ(笑) 蛮族達を倒した一行は神殿の奥へと進み、 洞窟をぬけてマグマの見える火口へと向かいます。 はたして、そこには前回倒さなかったキングワイバーン(データはケルベロス)が。 「ブレス」攻撃に苦戦をしながらも、なんとかこれを撃退して、 一行は火山火口に魔剣を投げ込んで処分する事に成功するのでした。 ◆シナリオメモ ケルベロスの「ブレス」 ルールブックのテキストは不明瞭な部分がある為、以下のルールで運用する事にする。 ブレスはそれぞれの頭が1回ずつ順次使用する。 どのブレスを使用するかはサイコロをふってランダム決定。 2つ目の頭が1つ目の頭と同じブレスとなったら、2つ目の頭のブレスには+2/+4修正。 3つ目の頭が1つ目または2つ目と同じブレスなら+2/+4修正。  1つ目と2つ目が同じブレスで3つ目も同じであれば3つ目の頭のブレスには+4/+8修正。

2008年9月21日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺しの騎士”クラウド人間17Con8/Fig6/Rid6/Mag1/Bar1
ミレイエルフ不詳Sor5/Con5/Fai5/Pri(ティカル)5/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor8/Pri(キルヒア)6/Sag3
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag6/Sco7/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt6/Sho7/Sag7/Enh1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra9/Enh5/Pri(グレンダール)4
大地の墓標で手に入れた謎の石版を解読したところ、 『風の神殿』と呼ばれる空飛ぶ島の存在が明らかになった。 炎の回廊で入手した赤力の秘石が島のある方向を指し示す事も判り、 マギテック協会のディティエがその調査にあたる事になり、 PC達はディティエに依頼されて、風の神殿の調査に同行する事になった。 ディティエの所有する、ラクシアの技術で作られた様に偽装された 飛行船に乗って風の神殿に向かう一行は、 途中でアル・メナス時代の(暴走した)ドラゴンフォートレスと その艦載機に襲撃されて第三艦橋が大破したりしながらも なんとかラピュタ風の神殿に到着する。 しかし、風の神殿は異界の邪神の力によって穢れに汚染されていた。 探索の果てにPC達は、神殿の最下層にある中枢部にて邪神マイルフィックと遭遇する。 世界を死と穢れで満たそうと目論む邪神を死闘の末打ち倒したPC達は、 邪神に囚われていたル=ロウドのアバターをも救い出す。 ル=ロウドはPC達に感謝し、そしてPC達の魂の穢れを全て浄化してくれるのだった。 その後、PC達はル=ロウドを手伝って、 神殿内の大掃除(穢れやそれによって生まれた魔物退治)をするのであった。 また、ル=ロウドは古い時代に手に入れた 異世界の奇跡の力をディティエに返却する(あまり深い意味は無い(笑)) 風の神殿での冒険を終え、ティカルの街へと帰還する一行。 しかしディティエはこの次元界での目的は果たしたとPC達に告げ、 PC達をティカルの街の近くまで送り届けると、別の次元へと旅立っていくのであった。 こうしてPC達は、いつのまにやら世界の危機を救い、 プレインズウォーカーのクエストの手伝いもしたのであった。 ◆シナリオメモ NPC  ル=ロウド “風来神”の二つ名を持つ大神。        風の神殿にいたのは自由奔放、天真爛漫な可愛らしい少女の姿をしたアバター。        PC達に感謝し、魂の穢れを浄化して、またル=インダリアを授けた。  マイルフィック “穢れた風”“死を運ぶ風”等の二つ名を持つ邪神。          異世界での闘争で破れ、ラクシア世界へとやってきていた。          PC達に滅ぼされ、ラクシアへアクセスする術を失い再び高次元の彼方へ。 アイテム  ル=インダリア SSランク武器。ル=ロウドから直接さずかった。          神紀文明時代のマジックアイテム扱い(ただし性能等に変化はない)。  風の神殿の航路図 ノイシュがル=ロウドからもらった風の神殿の予定航路図。           数百年後、少年がこの地図を手に冒険にでるのはまた別のお話。  風の神殿の書籍 ヒュンメルがキルヒア的知識探求を名目に風の神殿から『借りて』いった。  マナタイトの結晶体 風の神殿中枢部にある巨大クリスタル。            絶大な魔法力を秘めた『神器』であり、風の神殿の動力源。  パスファインダー号 ディティエの所有する次元渡航船。  ウェントスの聖痕 ル=ロウドから返却された謎の力。           ディティエがラクシア世界に来たのはこれの回収が目的。

2008年9月28日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
ミレイエルフ不詳Sor5/Con5/Fai6/Pri(ティカル)5/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor8/Pri(キルヒア)6/Sag3
ティアナエルフ秘密Bar7/Ran5/Pri(ニールダ)8/Fig2
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag6/Sco7/Fig1/Ran1/Sag1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra9/Enh5/Pri(グレンダール)4
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra9/Sco7/Sag1/Ran1/Con2/Enh1
今回はシナリオ集2に収録されている、 『歌声の消えた森』のシナリオをプレイしました。 もっとも、キャンペーンの設定にあわせて、 いくつか変更箇所がありましたけれども。 ティカルの街の宗教事情といえば、 やはりご当地の神であるティカルの信仰が篤いと思われる。 その次は、一概にはいえないであろうが 自警団や騎士団達の間ではグレンダールやザイアの信者が多いだろう。 キルヒアやニールダもそれなりに信者が多いはず。 ちなみにニールダ神殿と言う名のティアナの邸宅は 現在『中規模の邸宅』なのでそこそこ立派な神殿になってマス(笑) さて、そんな中なんだか出遅れた感のある(ぉ) “妖精神”アステリアの神官は言いました。 「ご神体が必要だっ!」 と、ゆーわけで(?)パスカの街にあるという 『妖精の舞うパイプオルガン』をティカルの街に移設するという計画が。 なんという妖精神のきまぐれっ。 そこで、PC達はパイプオルガンの輸送と その護衛を依頼されるのでありました。 妖精神と言えば、エルフの始祖。 そのエルフ3人はティカルでも高位司祭であるので、 お鉢がまわってきた感じであります。 しかも、輸送任務とくればライダーギルドの出番。 パーティーにはライダーギルドのギルドマスターが…っていねぇええ! ※今回はクラウドのプレイヤーがGMさんです。 パスカの街はテラスティア大陸のザルツ地方にある 主要街道上にあるそれなりに大きな街。 何事も無く、パスカに到着した一行は暗い雰囲気の中迎えられます。 ※まぁ、御神体が移動となれば明るい雰囲気とはならんでしょうなぁ… それでも街では最後のお祭りに向けて色々準備が進んでいる様子。 なんでも、『パスカの祝祭』と言われるお祭りがあり、 中でも妖精の舞うパイプオルガンの前で開かれる 芸術コンクールは大変人気があるのだとか。 そんな中、PC達は冒険者の店のマスターから極秘の依頼を頼まれます。 それは、町長が招待した吟遊詩人のメイリィを迎えにいって欲しいと言うもの。 何で極秘かというと、町長はコンクールの審査員でもあるため、 審査員が呼び寄せた参加者というのが公となれば、 何かと角が立つということでしょう。 PC達はパイプオルガンの輸送任務に支障は無いと判断して この仕事を請けることに。 一行がとなりの村まで迎えに行くと、途中の街道で人だかりが出来ている。 そこには、メイリィの付き添いだったソマーズというエルフが倒れていた。 なんでも、追剥に襲われて、メイリィを連れ去られてしまったのだとか。 オイハギとはどんな蛮族なんだっ?!と レーゼルドーン大陸ではあんまり成り立たない職種に対して お約束の勘違いネタをやりつつ、 一行は追剥を追って、森の中へ。 足跡を追って、追跡する一行は ファンガスやらリッパーリーフの群れやらに襲われつつも、 追剥のアジトと思われる討ち捨てられた牧場の跡にたどり着く。 そこに居たのは、ドレイクバロンと彼女に雇われた(?) 3人の怪力無双の腕自慢、そして囚われのメイリィでした。 PC達は戦いの末、ドレイクバロン達を倒して、 無事にメイリィを救出するのでした。 一人生き残った腕自慢をキリキリ尋問した所、 どうやらメイリィを洗脳して妖精の舞うパイプオルガンが 持っているという奇跡の力を悪用しようと画策していた様子。 パイプオルガンの中には神器が収められており、 3年に1度だけ、ささやかな奇跡を起こせるという。 そして、メイリィの優勝が裏で工作されていたらしく、 情報を手に入れたドレイクバロンは行動を起こしたらしい。 本当はもっと時間をかけて色々準備をしたかったらしいのだが、 パイプオルガンがレーゼルドーン大陸の方に運ばれてしまうということで、 行動を起こさざるを得なかったとも。 …妖精神の気まぐれ、ドレイクの陰謀を潰すの巻きなのでした。 ともあれ、無事にメイリィを助け出した一行は彼女をパスカまで送り、 その後、妖精の舞うパイプオルガンを恙無くティカルの街まで輸送するのでした。 ◆シナリオメモ NPC  メイリィ 女/人間/18歳 盲目の吟遊詩人。 ゴルゴンの呪いによって、彼女の視線には石化の魔力がある。       盲目と言うよりは、その呪いのせいで常に目を閉じて(目隠しして)いる様だ。 アイテム  妖精の舞うパイプオルガン アステリア神の加護を受けた魔法のパイプオルガン。               中には『妖精神の鏡台』という神器が納められている。

2008年10月5日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid7/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar1
ミレイエルフ不詳Sor6/Con5/Fai6/Pri(ティカル)5/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar7/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig2
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag6/Sco8/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt8/Sho7/Sag7/Enh1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra10/Enh5/Pri(グレンダール)4
国家レベルで名声が囁かれるようになったPC達。 そろそろ王侯貴族とも色々かかわりが出来てくる…? そんなわけで、クラウドのマグダレーナフラグシナリオ(爆)展開が 本格的(?)にスタートしたかもしれない今回のシナリオ。 物語を動かすにあたって、GMさんが ダーレスブルグの王位継承権について設定を作ってきてくれました。 アルフレートV世(現国王) 第1王位継承権者:アイロス王子(アルフレートの息子) 第2王位継承権者:ルプレヒト王子(アルフレートの息子) 第3王位継承権者:ウォリック公(アルフレートの弟) 第4王位継承権者:スタイン伯(ウォリックの息子) 第5王位継承権者:マグダレーナ姫(オトフリートの娘) ルールブックによればマグダレーナは第5王位継承権を持つとのことなので、 上の4人が設定されました。 ちなみに本来第5継承者はマグダレーナの父親のオトフリートだったのですが、 オトフリート将軍は既に戦死しております。 さて、場面はいつものティカルの街。 PC達はハウルに呼ばれて騎士団の執務室へとやってきます。 そこで語られた事は、アルフレート王の様態が良くないという事。 最悪の事態を考えて、王都で王位継承権者を集めて会談が開かれると言う事。 そういう次第で、マグダレーナは騎士団の指揮をハウルに任せ、 数名の側近だけを連れてダーレスブルグに戻ると言う。 PC達はその護衛に同行しろと言われるのかとおもいきや、 ダーレスブルグにいるスタイン伯爵に手紙を届けて、 その返事をもらってきて欲しいと頼まれるのでした。 依頼を受けたPC達は一路ダーレスブルグへ。 ダーレスブルグにあるスタイン伯爵の屋敷を訪れた一行は 書状をスタイン伯へと手渡す。 スタイン伯は返答には一週間の時間がかかりそうだと告げる。 ハウルから返答には1週間ほどかかるだろうと聞かされていたので、 想定どおりとそれを了解して、PC達は一週間ダーレスブルグに逗留する事に。 一行はスタイン伯の招待をうけて伯爵のお屋敷に逗留する。 その日はささやかな宴会がひらかれ、PC達は冒険譚を語ったり、 逆にスタイン伯から最近のダーレスブルグの情勢を聞いたりするのでした。 翌日、PC達の元にアイロス王子からの書状が届く。 いまやダーレスブルグでも名の知れた有名人となったPC達。 (全員名誉点は1000越え、ミレイにいたっては2000↑) レーゼルドーン大陸でも随一といえる冒険者である一行に、 開放派の党首とも言うべきアイロス王子が興味を持たない筈も無く。 PC達はドレスアップして王子の開催する晩餐へと出席する。 そこでアイロス王子の歓待をうけた一行でしたが、 その宴は突然の騒乱によって中断される。 街の中に、突然モンスターが出現してきたのである。 それも、デカイのが、多数。 街の各地で大型のモンスターが暴れ、テロってレベルじゃねーぞ、な事態に。 アイロス王子はすぐさま討伐の為、軍団を出陣させるよう指揮します。 さっきまで酒かっくらってましたが、有事にはシャッキリと切り替わります。 #とりあえず、有能で野望のある王子という印象ですねー。 #一方ルプレヒト王子は最初に死ぬか、兄を裏切って殺すかしそう(笑) PC達もスタイン伯爵の下へと急ぎ引き返す事に。 途中、街で暴れる多数の魔法生物や魔神と遭遇し戦闘したりしながら、 ※魔法生物:元データはドラゴネットとかドルギラスとかケルベロスとか どうにかスタイン伯爵の屋敷まで戻ってくる一行。 果たして、屋敷に戻った一行が見たものは、 何者かに切り伏せられたスタイン伯爵とその妻の姿なのでした。 しかし、幸いなことにまだ息があり、助けようとしたPC達は 危険感知で透明な例のアレ(魔神ゴードベル)が3体いることに気がつきます。 鎧袖一触とはいかないまでも、素早く魔神たちを倒した一行は なんとかスタイン夫妻を助けることに成功するのでした。 しかし、これは明らかな暗殺(未遂)。 何かが背後にあるのでは、と考えるPC達に スタイン伯爵は実は自分がアルフレート国王の庶子で 本来であれば王位継承権第2位であるという秘密を明かすのでした。 その後、モンスター達は全て排除され、 ダーレスブルグはどうにか平静さをとりもどすのでした。 #今回は王位継承者の中で死者はなし。 さて、この後の顛末としては、 意識不明までいってた王様は峠をこえ、小康状態に。 そして、アイロス王子とウォリックは会議で喧嘩別れ。 #開放派vs保守派のレーゼルドーン関連の議題。 それから1週間、つぎなる魔物襲来もなく過ぎ去ります。 そしてPC達はスタイン伯爵から書状の回答を受け取るのでした。 というわけで、なにやら歴史が動き始めた感があります。 しかし、今回の騒乱の黒幕も実際の目的も不明なまま。 果たして、敵は蛮族なのか、それとも…? ◆シナリオメモ NPC アルフレートV世 男/人間/66歳 ダーレスブルグ現国王。病床に臥しがち。 アイロス 男/人間/?歳 アルフレートの息子。第一王子。      長身で精悍。武門でしられる王家の王子に相応しい外見。      ダーレスブルグ第2軍を束ねる将軍でもある。      開放派であり、保守派のウォリックとは反目している様だ。      レーゼルドーンで名声をあげるPC達に一目置いている。 ルプレヒト 男/人間/?歳 アルフレートの息子。第二王子。アイロスの弟。       小柄ですこし幼い感じ。兄であるアイロスを敬愛している様だ。 ウォリック 男/人間/?歳 公爵。アルフレートの弟。       ダーレスブルグ第1軍(近衛騎士団)を束ねる将軍。       近年戦闘で片足を痛めた。       大地の墓標で果てたキルヒャーは彼の息子。       保守派であり、アイロス王子とは国政を巡ってぶつかっている。 スタイン 男/人間/32歳 伯爵 アルフレートの息子。ウォリックの養子。      表向きにはウォリックの息子という事になっている。      学者肌の人物で、研究の為に冒険者たちを雇ったりしている。      自らの出自もあり、すでに政治からは離れている。      実はアルフレートの庶子であり、王位継承権の2位にあたる。      だが、本人に王位を継承するつもりは無い様だ。 スタインの妻 女/?/?歳 スタインの奥さん。 ジェイムズ 男/人間/44歳 カシュカーンの執政官。いつも不平不満をもらしてる。       今回の会談に(今後誰の尻馬につくかを考える為に)参加するべく       ダーレスブルグへ向かう途中、ビッグブリッジの上でPC達と出合った。 シャドルニック 男/リルドラケン/59歳 “博愛”の二つ名をもつ冒険者の店のマスター。 オトフリート 男/人間/?歳 アルフレートの弟。マグダレーナの父親。        レーゼルドーン大陸の大討伐戦における伝説的英雄。故人。 魔法 ティカルの7レベル魔法の案  洞窟をつくるか見つける。レベル以下の魔物はその洞窟をみつけられない。  自然のある場所でのみ使用可能。

2008年10月12日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid7/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar1
ミレイエルフ不詳Sor6/Con5/Fai6/Pri(ティカル)6/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor9/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3
ティアナエルフ秘密Bar7/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig2
“魔弾”
ノイシュ
ルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag6/Sco9/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt8/Sho7/Sag7/Enh1
“バジリスク踏み”
リンチェイ
グラスランナー Gra9/Sco8/Sag1/Ran1/Con2/Enh1
今回は、すこし時間を遡って、ダーレスブルグ襲撃から3日後。 スタイン伯爵から書状をもらってハウルに届けるまでの間に起こった事件のシナリオです。 王都が襲撃されたとあり、警備問題から始まって、 レーゼルドーン大陸への支援の予算の問題まで喧々諤々。 連日会議は大紛糾といった調子。 そんな中、スタイン伯爵について城へ行っていた クラウド、ヒュンメル、ノイシュは言い合いをしている2人の貴族を目撃します。 居合わせたスタイン伯が、その2人が開放派のダーレス卿と保守派のルーカス卿 であることを教えてくれます。 言い合いは激しくなって、思わずルーカス卿は暴言を吐いてしまうと、 突然ダーレス卿がもっていた短刀でルーカス卿を刺してしまいます。 あわてて止めに入るPC達。 ダーレス卿を取り押さえ、ルーカス卿の傷をみたPC達は その短剣に毒が塗られていた事に気がつきます。 さらにダーレス卿の様子をみてみるとなにかオカシイ…。 ダーレス卿を尋問したPC達は、どうも彼が蛮族のリャナンシーに 誑かされているのではないかという事に気がつきます。 そして、リャナンシーに魅了されている者たちがダーレス卿だけでは無い事にも。 #王都襲撃には彼女達の暗躍もかかわっている…? スタイン伯は由々しき事態と、PC達に調査を依頼します。 ダーレス卿の証言から貴族達が利用する高級クラブにリャナンシーが居ると踏んだ一行は まずは先行偵察とノイシュ、フロスト、リンチェイがお店に客として潜入。 女の子達のなかにリャナンシーがいる事を確認した3人は、 そのまま引き返す…のではなく流れから何故か個室で楽しむ事に(笑) 魅惑の噛み付きに抵抗したノイシュは機転をきかせて リンチェイを店の外に追い出す(仲間を呼びに行かせる)事に成功しますが フロストの方はすっかりと魅了されてしまいモフモフです(ぇー) リンチェイは他のメンバーと合流し、クラブへと引き返します。 武装したPC達がクラブの中へ入ろうとしますが、もちろんクラブの人は (自らの職務上の立場から)一行の入店を拒否します。 しかし、騎士位をもつクラウドが多少強引に押し通り、他のメンバーもそれに続きます。 そして、リャナンシーの居る個室に押し入ったPC達は リャナンシーを取り押さえることに成功しするのでした。 その後の事は、上の方の人たちにまかせるPC達。 しかしこのスキャンダルは議会をさらに紛糾させるネタとなるのでした。 また、結果的に蛮族を捕らえたとは言え、高級クラブで暴れたPC達は 特に保守派の貴族達から評判をさげるのでした。 ◆シナリオメモ NPC  ダーレス卿 男/人間/?歳 過去、レーゼルドーン大陸に領地を持っていた一族の現当主。        今は領地(城)を蛮族に奪われた状態にあり、        『城なし』という不名誉なあだ名で揶揄される事も。        開放派。奥さんは死に別れ。娘が居る。  ルーカス卿 男/人間/?歳 保守派。ダーレス卿に刺されたものの一命はとりとめた。  ワールモン公爵 男/人間/?歳 会議の議長を務めた。(一応)中立派。          ダーレス卿をナイトサロンに誘った人物でもある。 場所  ナイトサロン ダーレスブルグの高級クラブ。お客様は殆どが貴族達。         会員の紹介状でもなければ入店することもできない。

2008年10月12日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid7/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar1
クロエ人間不詳Fig7/Sco9/Ran6
ミレイエルフ不詳Sor6/Con5/Fai7/Pri(ティカル)6/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor9/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3/Fig2
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig3
“魔弾”
ノイシュ
ルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag7/Sco9/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt9/Sho7/Sag7/Enh1
シチュエーションシナリオ。 周囲を30匹のリザードマンマリーナにぐるりと囲まれた状況からスタート。 (そのうちの何体かは剣の欠片持ち&プリースト技能持ち) と言うわけで、PC達vsリザードマンマリーナ30匹の大バトルなのでした。 魔法で最大HPを伸ばし、防御を固めて、15匹くらいから集中攻撃を凌ぎながら 最後は範囲魔法攻撃で一網打尽。 【マジシャン】で《魔法収束》《魔法制御》をもらってから 【フォースエクスプロージョン】はなかなか爽快でありました(笑) ◆シナリオメモ 場所  隠されたリザードマン達の島 ダーレスブルグ北海のどこかにある島。 時系列  このシナリオは映画版です(何)

2008年10月12日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid8/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar1
ミレイエルフ不詳Sor6/Con5/Fai7/Pri(ティカル)7/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig4
“魔弾”
ノイシュ
ルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag7/Sco9/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt9/Sho7/Sag7/Enh1
グレイウィング リルドラケン 100?Gra10/Enh8/Pri(グレンダール)4
ルールブックV収録のシナリオ『竜を喰らう者』をプレイしました。 とはいえ、元のシナリオは舞台がリーゼン地方となっているので、 例によってキャンペーン設定にあわせて舞台と設定を変えてます。 今回もまだダーレスブルグ王国にいるところ。 リャナンシー事件から数日後、PC達はアイロス王子から召集を受けます。 首都を襲撃したのはやはり蛮族達であり、 蛮族達はカールクと呼ばれるドラゴンの住処の洞窟を占拠しアジトとしていた事が判明した。 そこでルプレヒト王子が部隊を編成して追撃に行ったのだが、全滅したという。 #童顔金髪雀斑なルプレヒト王子ですが、実力はかなりものです。 ひとり帰還したルプレヒト王子の部下であるレオポルドからその話を聞いたアイロス王子は、 この事態に対応できる実力をもった人材は、後は自分かPC達くらいかということで、 PC達に蛮族の殲滅ともし無事ならばルプレヒト王子の救出を依頼するのでした。 依頼をうけたPC達はキャリッジで蛮族のアジトの洞窟へと向かいます。 そこには、オーガウォーロードとサキュバスに率いられた、 オーガやオーガバーサーカー達が待ち受けていたのでした。 アジトの奥にある研究室(?)では オーガウォーロード、サキュバス、オーガバーサーカー×2との 激しい死闘を繰り広げ、どうにか辛勝をおさめます。 リザードマンマリーナ30体もきつかったですが、 やはり魔法や絡め手が含まれると、さらに辛くなりますね。 PC達はどうにか蛮族のアジトを制圧し、 黄金病に侵されていたものの命は無事だったルプレヒト王子を 救い出す事に成功するのでした。 しかし、一部の蛮族(?)には魔動潜水艦で逃げられてしまいます。 #洞窟の中に川があり、それが海と通じているらしい。 ともあれ、依頼を達成したPC達は王都へと帰還するのでした。 #この一件でPC達はルプレヒト王子と友人のコネクションを結ぶ事に。 ◆シナリオメモ NPC  レオポルド 男/リルドラケン/25歳 ルプレヒト王子の部下。  カールク 牝/ドラゴン?歳 ドラゴン。  カデル・クーデリア侯爵 男/人間/38歳 ルキスラ帝国クーデリア侯爵領のを治める当主。              今回のシナリオには直接的にも間接的にも登場していない。              …が、PL的には事件の黒幕じゃないかと思われる(笑) 場所  カールクの洞窟 蛮族が占拠してアジトにしていた。 その他  蛮族の研究 尖兵となる魔物を産み出す研究。なかなかにバイオである。        もともとダルクレムは自分の眷属を強くしようと穢れに手を出したのだから        そういう流れであろうか。        首都を襲撃した大型の魔物達はこの研究成果?

2008年10月19日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
クロエ人間不詳Fig7/Sco9/Ran9
ミレイエルフ不詳Sor7/Con5/Fai7/Pri(ティカル)7/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor9/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3/Fig2
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig5
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag8/Sco9/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt9/Sho7/Sag8/Enh1
グレイウィング リルドラケン100?Gra10/Enh9/Pri(グレンダール)4
今回はシナリオ集2に収録されている「パスカの祝祭」のシナリオを遊びました。 セッション終了後、シナリオ集2をやっと読めるようになったので、 少しずつ読み進めているのですが…妖精の舞うパイプオルガン、 思っていたよりずっと大きいシロモノだっ?! よくアレをレーゼルドーン大陸の暗黒の森近くまで運んだものだ(笑) #そもそも移動可能な物だったのか、というのも微妙ですが、 #我々のキャンペーン中ではそんなにデカイシロモノではなかったってコトですかね。 シナリオの方はティカルの街で芸術祭が開催されようとするなか、 石化した人が発見されたり、蛮族に不穏な動きがあったり、 みんながアステリアと騒ぐのでティカル様がむくれたりと色々な事件が発生。 そんな中、PC達はミリスさんから石化事件の依頼をされ、その調査をする事に。 石化と言えば…メイリィには石化の視線の魔力があったなぁ、と言うことで さっそく彼女に事情聴取に向かうも、2人の冒険者風の女性と外出したという。 ところが、その2人の正体はリャナンシーアサシンで ティカルの街侵攻作戦にメイリィを利用しようとしていたのであった。 そんな訳で、企みに気がついたPC達はリャナンシーアサシン姉妹(?)を倒し、 蛮族達の作戦を逆手にとって邀撃作戦を行うことに。 見事蛮族達を迎え撃ち、これを退けるのでした。 ◆シナリオメモ NPC  ティータ 女/人間/18歳 古の英雄の末裔。その視線に人を石化する呪いを受けている。              蛮族達にそそのかされて、メイリィの名を騙っていた。              アステリアの奇跡の力でその呪いは取り除かれた。  アプラ 女/人間/18歳 自称メイリィの宿命のライバル。             昔メイリィとコンビを組んでいたが音楽の方向性の違いから解散。             色々アレだが、根は良い娘のようではある。  トルボ 女/人間/52歳 歌う星屑亭のマスター。  ロニー 男/人間/20歳 ティータの視線で石化した被害者。セクハラした男の末路である。  メイリィ 女/人間/18歳 本物のメイリィ。シナリオには未登場。              パスカの隣町でソマーズが迎えに来なくて              途方にくれてたんじゃなかろうか…。 アイテム  妖精神の鏡台 神器。3年間の間に信者の祈りの力を集め、奇跡の力を起こせる。 場所  歌う星屑亭 ティカルの街中心部にあるちょっと高級な宿屋。        それなりに地位のある人物やお金のある商人が利用する店で        冒険者が利用するようなところではない。        …が、名誉点が2000くらいあれば問題ないでしょう。

2008年10月26日

名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid10/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar2
ヒュンメルエルフ Sor10/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3/Fig2
ミレイエルフ不詳Sor7/Con6/Fai7/Pri(ティカル)7/Fig7
“魔弾”
ノイシュ
ルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag9/Sco9/Fig1/Ran1/Sag1
フロストタビット6Mgt9/Sho7/Sag9/Enh1
グレイウィング リルドラケン100?Gra10/Enh9/Pri(グレンダール)4
英雄の一族の末裔であるティータが、色々お世話になったお礼(?)にと、 魔剣の在り処を示したらしい古代遺跡の地図をPC達に譲ってくれた。 地図は、どこかで見たことあるような魔動機文明語の暗号が書かれており、 解読してみると、それは魔剣の英雄ヒューレの 3本の魔剣の内の1つの在り処を示す物だと判明した。 そんなわけで、今回は魔剣の迷宮に挑むシナリオ。 かつてヒューレが体験した5つの出来事を模倣した、 5つの試練からなら魔剣の迷宮をぬけて、 PC達は魔剣の英雄ヒューレがあつかいし魔剣がひとつ、 魔剣テディファングを手に入れるのであった。 ◆シナリオメモ ・設定  ティータの一族とヒューレとの関係は不明。  ヒューレには目が悪かったとかいう設定はまだないので、  同じ一族であったという可能性は低いと思われる。  公式シナリオ集でヒューレ関連の事がサポートされた場合、  そのつどテキトーに辻褄あわせをしてみたりする事にする(笑) ・アイテム  グレンファング 所有者をグレイウィングと認めた、魔剣テディファングの新たな名前。  テディファング  知名度:16  形状:鋭い牙をイメージさせるデザインの手甲。  装備可能部位:右手  製作時期:魔法文明時代  効果:  魔剣の英雄ヒューレが使用していた3本の魔剣のひとつ。  装備したキャラクターは以下の効果を得る。  武器の威力+5(ガン、クリエイトウェポンで作成した武器には無効)  蛮族、アンデットに対して追加ダメージ+2  テディファングは6点のMPをもっており、魔法や練技等を使うとき使用※できる。  テディファングのMPは1時間に1点回復する。  ※本人や魔晶石、ファミリアのMPと併用可能。

2008年11月2日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid10/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar1
ミレイエルフ不詳Sor7/Con6/Fai8/Pri(ティカル)7/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig7/Rid1
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag9/Sco9/Ran3/Sag1/Fig1
フロストタビット6Mgt10/Sho7/Sag9/Enh1
グレイウィング リルドラケン100?Gra10/Enh10/Pri(グレンダール)4
ついにアイロス王子が第2軍を率いてレーゼルドーン大陸へと渡った。 レーゼルドーン大陸を蛮族の手からとりもどすべく、 本格的な戦を始めようというのである。 最初の作戦はハーゼの遺跡群から蛮族達を駆逐して、 ハーゼを完全に人族の領域とすること。 この作戦にはマグダレーナ率いる第4軍も加わり、 2つの軍団でもって行われることになる。 そんな中、PC達はカシュカーンの執政官、ジェイムズ・コバールに呼び出される。 召致を受けて行って見ると、応接室で一行を待っていたのは、 ルプレヒト王子とグレイスであった。 ルプレヒト王子は兄のアイロス王子が若干事を急いでいる事を心配している様だった。 で、いつのまにやらルプレヒト王子と懇意になってるっぽいグレイスが 極秘ルートで入手した情報からハーゼには以前ダーレスブルグを急襲した 魔法生物達を製造するプラントが存在し、 蛮族達はそれを用いてこちらとの戦いに備えている事を掴んでいた。 現状のままではダーレスブルグ軍は非常に劣勢な立場にある、が、 蛮族達は製造工場の全てを掌握しているわけではなく、 生体兵器には緊急停止用のエマージェンシーコードが組み込まれた状態で出荷されており、 工場の中枢ユニットから自爆コードを送信する事によって、 全ての生物兵器を無力化できる事も判っていたのだ。 と、言うわけで、PC達は施設に潜入し、中枢ユニットを抑えてくるよう依頼を受ける。 工場への進入経路は2つ。 蛮族の魔航船が使用している海底の経路と、ティカルの地下鉄から伸びている路線。 水中戦は避けたいと、地下鉄ルートで潜入したPC達は、 施設の管理者アシスタントであるミスリルゴーレムのペドロの助力を得て、 無事中枢ユニットを抑える事に成功するのでした。 こうして、蛮族の大きな戦力であった生体兵器を無力化し、 さらに施設に眠っていた多数のルーンフォークジェネレータから 多数の帝国クローン兵ルーンフォーク戦士を獲得したダーレスブルグ軍は、 ハーゼの攻略を成功させるのでした。 ◆シナリオメモ ・NPC  ペドロ 工場の管理者アシスタントユニットのミスリルゴーレム。 ・情勢  ハーゼの遺跡群をダーレスブルグが奪還。  グレイスが開放派の立場に。  多数のルーンフォーク兵達がダーレスブルグ軍に編入 ・施設  ハーゼの生体兵器工場 ハーゼにあった魔動機文明時代の遺跡。             中には多数のジェネレーターがあり、             戦闘用のルーンフォークが量産されていた。             これらのルーンフォーク兵は初期教育が終了していた為、             今回のハーゼ攻略戦にも投入された。

2008年11月2日

§ソード・ワールド2.0


[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid11/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar1
クロエ人間不詳Fig9/Sco9/Ran9
ミレイエルフ不詳Sor7/Con6/Fai8/Pri(ティカル)7/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig7/Rid1
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag9/Sco9/Ran3/Sag1/Fig1
フロストタビット6Mgt10/Sho7/Sag9/Enh1
フロストとクロエの経験点がPLの参加回数の関係上若干少ないという事で、 軽くシチュエーションシナリオを…という事に。 ※2人以外のPCは今回経験点は(1ゾロ以外)は無しです。 お話の方はダーレス卿の娘、エファリスさんがやってくる所から。 ダーレス家は『城無し』と揶揄され、肩身の狭い思いをしているが、 他にも大破局時代に領地を失った者がいるのに、 なぜダーレス家が一際大きい声を浴びているのか…。 それは、失った城というのが『ドラゴンフォートレス』だったからなのであるっ。 と、言うわけで今回のシナリオは、 このドラゴンフォートレスが蛮族の領域にある事が判明したので、回収してくるというもの。 もちろんドラゴンフォートレスは暴走状態(笑)なので、これを殴って止めろ、という訳です。 ちなみに、このドラゴンフォートレスは飛行能力を損傷して、 蛮族の領域内に不時着して、現在自動回復モード中。 (したがって飛行はしない) スペック的にはかなりの強敵だったのですが、 ラウンド開始前にGMから2ラウンドの猶予がもらえた為、 その間に可能な限りのバフを実施。 2ラウンドもの時間は戦闘バランスを大きく傾けるのに充分なのであった。 ◆シナリオメモ ・NPC  エファリス・ダーレス 女/人間/?歳 ダーレス卿の娘。今回の依頼人。             これまで登場はしてたんですけど、やっと名前がついた(笑) ・アイテム  指輪 ダーレス家に伝わる、特殊なマギスフィアがはまった指輪。     ドラゴンフォートレスの制御システムとなっている。  ドラゴンフォートレス ダーレス卿の一族が嘗て所有していた『城』。             かつて、風の神殿に行く途中で見かけたヤツ…かも?             回収に成功したが、長い年月と戦闘のせいで色々ボロボロ。             ティカルで補修作業が行われる事に。

2008年11月2日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
ミレイエルフ不詳Sor7/Con6/Fai8/Pri(ティカル)7/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)9/Fig7/Rid1
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag9/Sco9/Ran3/Sag1/Fig1
フロストタビット6Mgt10/Sho7/Sag9/Enh1
グレイウィング リルドラケン100?Gra10/Enh10/Pri(グレンダール)4
激闘?!団子三兄弟。 と、いうわけで、GMがPCに警告が必要(Up.70)なモンスター3体と 戦ってみよう、なシナリオ。 味覚コンテストの世界大会が開かれる事になった。 テラスティアのチャンピオンが大陸から最高の素材を持ち込むという事で、 プーカさんも最高の素材を用意したいという。 PC達はミリスさんから、味覚コンテスト世界の食材ゲットの為、 鮮血の森の中の洞窟にある『森の奇跡』というキノコをとってきてくれ頼まれる。 しかし、その洞窟にはバグベアードが棲みついているのであったっ! と、言うわけでPC達は壊れたら困るものを装備からはずして(笑) 壊れない装備と壊れても仕方が無い装備で身をつつみ、 バグベアード、バグベアード+1、バグベアードレブナント+1とのバトルに。 ところで、魔法生物のレブナントってどういうこと?!(笑) ※まぁ、バグベアードって正体不明の謎の生物だしなぁ… ともあれ、なんとかバグビー3兄弟を退けた一行は、 洞窟の奥に生えていたファンガスを倒して、『森の奇跡』を3個入手する事に成功。 最高の素材を持ち込んでの、味覚コンテスト世界大会は 料理判定したのはノイシュだったりするのですがっ、 みごとプーカさんが勝利をおさめるのでした。

2008年11月9日

§ソード・ワールド2.0

霧の街の支配者がバジリスクだって?
あんな雑魚が?ははは、ご冗談でしょう。

今となってはノーマルバジリスクでは大した敵じゃないよなぁ…。
キャンペーン的にはキングバジリスクとか、強化しないとダメかな。

もしくは、霧の街はあっさり攻略してしまって、
ヴァルクレア城で大決戦とかいう方向もありかしら?

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
“黒の乗り手”クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid11/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar2/Enh1
ミレイエルフ不詳Sor8/Con6/Fai8/Pri(ティカル)7/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor10/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)10/Fig7/Rid1
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag9/Sco9/Fig1/Ran3/Sag5
フロストタビット6Mgt10/Sho8/Sag9/Enh1
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra11/Sco9/Sag1/Ran1/Con2/Enh5
今回はハーゼ攻略戦からの続き。 ちなみに、ドラゴンフォートレスとキノコの森のお話はストーリーの時系列的には ハーゼ攻略戦より前にあった出来事という事になりました。 ハーゼから撤退した蛮族軍への追撃戦にでたマグダレーナ率いる部隊が 消息を絶った…と言うか壊滅したらしいという未確定情報が。 俄かには信じたくない情報に、ハーゼに残っていた第四軍の騎士達は 少々浮き足立っている。 ※ちなみに、ハウルは一部の第四軍部隊と共にティカルの防衛に残ってます。  ハウルがいたら、姫を追撃戦に出させるなんてマネさせなかったでしょうなぁ。 PC達は事態を看過する訳にもいかないと、姫の救援に向かう事にする。 空飛ぶ馬車で霧の街方面へと向かった一行は、途中壊滅した第四軍の騎士達を発見する。 ポゼッションの魔法で魂を呼び寄せて事情を聞いたところ、 追撃中に別の蛮族軍に襲われて、やられてしまったと言う。 そして、マグダレーナ姫の姿は何処にも無かった。 どうやら、敵のバジリスクによって石化され連れて行かれてしまったらしい。 ※バジリスクは美しい人族を石にしてコレクションする事がある。 PC達はマグダレーナ姫を奪還するべく、さらに追撃をかける。 途中待ち伏せていたミノタウロス部隊を倒し、 ついには石像と化した姫が囚われている蛮族の新兵器、ジャガーノートへと追いつく。 動く地上要塞、ジャガーノートへと取り付き、内部へと突入したPC達は 2体のオーガウォーロードを始めとする蛮族達を退け、なんとか姫の救出に成功する。 しかし、戦いのさなか、PC達の足であったキャリッジは破壊され、PC達も満身創痍の状態。 オーガの将軍(?)は倒したものの、周辺にまだ蛮族軍がいる状態と、大ピンチ。 ※ちなみにバジリスクは姿を見せなかった。 蛮族達の包囲をやぶって逃げおおせる事ができるのか?というところで、 なんとエファリスがドラゴンフォートレスで救援に駆けつけてくれた。 PC達はドラゴンフォートレスに乗り込み、なんとか蛮族の包囲をぬけて ティカルへの帰路へつくのであった…。 ◆シナリオメモ ・ネタ  オトフリート将軍もバジリスクに石化されてコレクションされている?  つまり石化解除すれば復活する?  保守派であり、拡大政策に反対のマグダレーナだが、  霧の街開放作戦への原動力となるか? ・兵器  ジャガーノート ベースデータはゴーストシップ。種族を魔法生物。地上を移動。

2008年11月16日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
“魔神殺し”“風の騎士”
“黒の乗り手”クラウド
人間17Con9/Fig6/Rid11/Pri(ル=ロウド)2/Mag1/Bar2/Enh1
ミレイエルフ不詳Sor8/Con6/Fai8/Pri(ティカル)7/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor10/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3/Fig7
フロストタビット6Mgt10/Sho8/Sag9/Enh1
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra11/Sco9/Sag1/Ran1/Con2/Enh5
グレイウィング リルドラケン100?Gra10/Enh10/Pri(グレンダール)4
今回は前回のシナリオの直後からスタート。 ドラゴンフォートレスで蛮族の包囲から脱出した一行でしたが、 船内に浸入したドッペルゲンガーの破壊工作で船は大破。 さらにディメンションゲートの魔法で追いかけてきた エラトゥーウェスの追撃により、PC達は全滅。 ドラゴンフォートレスは失われ、マグダレーナ姫も再び囚われる事に。 ※霧の街にいる何者かがマグダレーナを所望している? ライダーギルドのバルクマンの足止めにより、 PC達はどうにかティカルまで戻る事は出来たのでした。 ◆シナリオメモ NPC エファリス…ダーレス家の当主になるも、ドラゴンフォートレスを失う。 バルクマン…ライダーギルドの方のバルクマン。MIA モンティ…彼と彼の仲間達は全員無事。 マグダレーナ…再び蛮族に囚われる。 情勢 テラスティア大陸とレーゼルドーン大陸を結ぶ橋がメテオで破壊される。 ※ドッペルゲンガーさんのお仕事です。 補給路が建たれ、レーゼルドーン大陸での食料自給率では充分な量は確保できない。 ルキスラ帝国が空挺師団をともなって、ついに介入してくる?

2008年11月23日

§ソード・ワールド2.0

[参加PC]
名前種族性別年齢クラス
ミレイエルフ不詳Sor8/Con7/Fai8/Pri(ティカル)7/Fig7
ヒュンメルエルフ Sor11/Pri(キルヒア)6/Enh5/Sag3/Fig7
ティアナエルフ秘密Bar8/Ran5/Pri(ニールダ)10/Fig7/Rid1
“魔弾”ノイシュルーンフォーク15(外見)Sho9/Mag9/Sco9/Fig1/Ran3/Sag6
フロストタビット6Mgt10/Sho8/Sag9/Enh5
“バジリスク踏み”リンチェイグラスランナー Gra11/Sco10/Sag1/Ran1/Con2/Enh6
マグダレーナ姫が連れ去られたとによって、 ハウル・バルクマン以下第四軍の士気は大幅下落。 ドラゴンフォートレスも失われ、戦力も色々ダウン中。 ティカルに戻ってきたPC達は、再度姫奪還に赴くことに。 姫の居場所は魔法である程度突き止めてあるものの、 それが正しいかどうかは判らない状態。 しかし、それでも一行は、姫を奪還するべく、 荒野にある蛮族の砦へと向かうのであった。 砦は規模は小さいものの、7機のクィンドゥーム型砲塔を備えた代物。 色々作戦を考えた末、【ミサイルプロテクション】をかけて突撃する事に。 構造物破壊ルールに基づいて、鉄の門を破壊し、一気に内部に進入する作戦です。 堀の中からクラーケンが飛び出てきたり、 砦の内部からはヘカトンケイレスが現れたりしたものの、 それらを退けて、砦を攻略する事に成功するのでした。 ※その他にいた蛮族はコボルドとかなのであっさり降伏。  12レベルセイレーンも居ましたが、彼女は逃げ去ってしまいました。 しかし、砦の中に居たマグダレーナはドッペルゲンガーの化けた偽者。 ドッペルゲンガーは 「姫は霧の街にいる。取り戻したくば、霧の街に来るがいい」 と言い残し、テレポートして去ってしまうのであった。 ◆シナリオメモ ドッペルゲンガーは契約で動いている、という設定だが誰が主人かはまだ明確にされていない。 初期設定は蛮族の王予定だったが、現在ではルキスラ皇帝説がもっとも高い(笑) 荒野の砦はダーレスブルグ騎士団が接収。 クラーケンはティカル様のあたらしいペットに。 と言うわけで、ティカル神殿周囲の地底湖にはクラーケンが棲み付く事に。

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