プレイした日:2003年03月30日
パーティレベル:8
名前 | クラス | 種族/性別 | 備考 |
ガレイド(仮) | ファイター/バーバリアン/トライバルプロテクター | ハーフオーク/男 | |
クーラル | ローグ/ソーサラー | ハーフリング/男 | |
モントローク | ウィザード/キャンドルキャスター | ヒューマン/男 | |
リ・ンス | バード | ヒューマン/女 | |
レイチェル | クレリック | ヒューマン/女 | |
グリーンファーと名乗るノール達の本拠地の場所が判明した。
PC達はグリーンファー壊滅の為にその本拠地に向けて出発する。
何故か二人の聖騎士様達がいないけど、それは不問の方向性で
代わりにハーフオークの屈強な戦士が一行に加わる事に。
目的地までは7日間かかり、その間のエンカウント率は1日1回30%以上。
#大急ぎでLeomund's Tiny Hutを修得するモントローク(笑
#お金があればLeomund's Secure Shelterを覚えたかったんですがね〜
なかなかの遭遇率ではあるが初日は何事も無し。
そして2日目、二体のユアンティと遭遇する。
連中はやる気で、PC達もそれに応戦する。
しかし、森林迷彩で姿を隠したユアンティの居場所を捕らえる事ができずに苦戦する。
PC達は一方的に攻撃されるのを防ぐため、Obscuring Mistを使用するが戦況は泥沼化。
Improved Invisibilityで透明化したクーラルが相手の位置を探りつつ戦うも捕らえきる事ができない。
結局、お互い痛み分けって事で戦闘は終結する。
翌日は三体のミノタウロスと遭遇する。
彼等もやる気満々で、いきなりジェットストリームアタックをしかけてくる。
が、DMの出目がふるわずCharge(Ex)は尽くはずれ。
普通に見えて、普通に当てられる敵なら問題なし、と言うことで大した被害もなく撃退する。
その後は5日目にスフィンクスと遭遇するも、その他には何事もなく目的地に遭遇する。
#スフィンクスにDetect Evilされて判明した事実。
#Goodがレイチェルしかいねぇ(笑
ようやく目的地に到着した一行。
折角Androsphinx(Friend)に遭遇しながらも情報を聞き出さなかったので詳しい状況は不明です。
とりあえず見える範囲では小高い丘の上に城塞があり、正面の門に二人の歩哨。
奥の方から黒い煙や蒸気が立ち上っているのが見て取れる。
PC達は城塞攻略の為の作戦を練る。
その結果、ガレイド(仮)にあらん限りの強化魔法をかけて正面突破という実に
アライグマ君がいる時となんらかわらないいつもの作戦で行くことに。(笑
リ・ンスが呪歌というか、楽器を演奏しながら一行は城塞に突撃。
歩哨のノールを倒し(状況描写で)固く閉ざされた城門も力でぶち破って(普通にダメージを与えて)内部に突入する。
城の奥の部屋では、ノールクレリックとノールアーチャー、そしてPalrethee(推定)が待ち受けていた。
ガレイド(仮)とレイチェルが前線にでて、モントロークとリ・ンスは後ろに。
クーラルは透明化しており、スニークを狙う。
一番手前にいたPalretheeにまずは攻撃を集中させる。
ガレイド(仮)とレイチェルの強力な攻撃のまえにわりとあっさり撃破されるPalrethee。
しかし、PalretheeのFiery Shieldにより火炎のダメージを被る。
このダメージの蓄積があって、レイチェルはノールアーチャーの攻撃の前に倒れてしまう。
さらに、ノールクレリックの放ったHold PersonによりガレイドがStanding Helplessに。
一方そのころ、後ろではノールクレリックの召喚したHowlerの攻撃で相変わらずモントロークがピンチになっていた。
しかし、AoOでクリティカルしなければグラップルされるという局面でナチュラル20を出して、距離をとることに成功したモントローク。
ShieldとHasteでACを稼いでなんとか攻撃に耐える。
Howlerの攻撃がモントロークに集中している間に(魔法使いを狙うように命令されている)リ・ンスはその脇をすりぬけてレイチェルの元へ急ぐ。
そして、Cureをかけなんとか復活したレイチェルはすぐさまガレイド(仮)にFreedom of Movementをかける。
動けるようになったガレイドはノールクレリックに攻撃。
それがクリティカルとなりMassive Damageを叩き込む。
STに失敗し哀れ即死するノールクレリック。
残ったノールアーチャーも必至の抵抗を試みるも、既に勝敗は決まっていた。
リ・ンスの放っていたSilenceの影響で最後の言葉も発せずに倒れるノールアーチャー。
#ノールクレリックにSummon Monsterを使われた後エリアサイレンスを放っていたのだ。
#部屋が僅かに広かったのでノールクレリックは移動してHold Personを使ってきた。
何とか勝利した一行は回復を行い、残りの敵を掃討に入る。
#そして、まだ敵の首領のカリサリウスだかカルクッシュだかいうノール王が残っている。
一行は城塞の地下に広がる洞穴をすすみ、並み居るノール達をなぎ倒していく(状況描写)。
そして、ついに一行は地底湖にたどり着いた。
捕らえたノールから聞いた話ではここにノール王がいるという。
湖の中央には小さな島があり、そこには金銀財宝が光り輝いている。
が、敵の姿は見えない。
そこでガレイド(仮)にFlyをかけて偵察してきてもらうことに。
島に近づくと、とつぜん湖面がわれて何かが浮上してきた。
翼と鱗をもつその姿は…ドラゴン!
#すっかり忘れていたけれど、グリーンファーのボスってグリーンドラゴンだって言われていたんだよね
Darkvisionで見ていたので色が判らずとりあえず転進するガレイド(仮)。
レッドだとかなり危険な相手です。
クーラルのDancing Lightsが敵を照らすとその鱗の色はグリーンだと判明する。
PC達とグリーンファーの最後の戦いが切って落とされた。
一行は一致団結して、ガレイドを一人送り出す(笑
Stoneskinの前には流石にドラゴンといえども大きなダメージを叩き出すことはできず…
逆にRageしたガレイド(仮)のパワフルな攻撃の前に脆くも崩れ去っていくのであった。
最後の最後まで厳しい抵抗を続けたグリーンドラゴンを倒し、ついにグリーンファーを壊滅させることに成功した。
一行は島にある財宝を接収して帰還することにする。
例によってトレジャーテーブルをその場で振って財宝の内容を決めたのですが…
出目が振るわずかなりしょぼーんな内容に。
きっとグリーンドラゴンが必至だったのはこの恥ずかしい宝の内容を知られたくなかったからなんだね(笑
まぁ、なにはともあれ拡大するノール勢力を元から絶ったPC達。
これでしばらくの間はこの辺りも平穏になるであろう。
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