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プレイした日:2002年10月21日
参加したPC:エリザベス、ラデル、リン、レイモンド


ある夜、エリザベスの枕元にPelorが立ち、神託を告げる。
「呪われし死者の女王の復活が近づいている。
左眼と左手が揃う時、世界に未曾有の災いがもたらされるだろう」
「死者の国へ赴き、左眼を入手するのだ。
モルデンカイネンの剣をもって、素を破壊せよ」
「左手を持つ者に奪われてはならない。
そして、装備してはならない。
それは悪の誘惑をお前にもたらすだろう」

一方でリンの枕元にはSt.Cuthbertが立ち、神託(?)を告げる。
「おう、今、やべー事になってるんだよ。
お前、一寸西の方行って、邪悪な物をぶっ壊して来い」
「オレは直接敵ん所に乗り込むからよ。しっかり頼むぜ?」
一大事と感じたリンはエリザベスに相談するべく北の砦へと向かう。

また、とある村に滞在していたラデルの所に村一番の勇敢な漁師サムソンがやって来て言った。
「西の方の山の中腹に奈落の底まで続いていそうな穴がぽっかり開いて、中から怪物共がでてきておるのだ」
そして例によってラデルはサムソンから北の砦の英雄達にこの事を伝えて欲しいと頼まれるのであった。

その頃レイモンドは、
修行の旅から北の砦に戻ってきた所だった。

こうして、四人の冒険者が邪悪と戦うために集結したのであった。ずぎゃーん(効果音)
エリザベス「良いところに来たわね。さぁ、邪悪を倒しにいくわよ」

PC達は色々と魔法をかけて準備を整えると、早速目的の場所へと向かう。
山の中腹に穴が開いており、確かに奈落の底まで繋がっていそうな雰囲気がある。
また、穴の側には複数の人間(?)が夜の間に出入りした形跡が残っていた。

中へと入っていくと、どうやら地下墳墓になっているらしかった。
エリザベスがFind the Pathを使い、目的の場所までの最短ルートを見いだす。
それに従い進んでいくと、やがて隠し扉にあたった。
そして、扉を開くと…部屋の中に八体のVampireが待ちかまえていた!

不意打ちこそくらわなかったものの、イニシアチブでは完全に遅れるPC達。
密集していたPC達に向かってVampire達はIce Burstを放ってくる。
このIce Burstの連続攻撃によってラデルが死亡。
なんとかリンがDaylightを使い、Vampireを破壊するも被害が大きい。
PC達は一度帰還する。

この経験でレベルアップしたエリザベスはついに9レベル魔法が使えるようになる。
そこで早速、True Resurrectionでラデルを復活させる。
一行は対策を練り直し、再度地下墳墓へと向かった。

今回はSRを展開したレイモンドが扉を開き、他のメンバーは少し離れて待機する事に。
扉を開けると、今度は六体のVampireが待ちかまえていた。
今度はHasteからIce Stormを放ってくるVampire達。
だが、レイモンドはその殆ど全てを無効化する。

部屋の入り口をレイモンドが抑えている間にリンが再びDaylight。
しかし、それに対してVampire達はDarknessで効果を打ち消してきた。
#しまった、対策されてるじゃん(笑)

そこでエリザベスがHoly Wordを使いVampire達をParalyzedさせる。
これで、勝負がついた。
再度Daylightを使用し、葬りさるのであった。

墳墓の奥へと進んでいく。
やがて、広い玄室へとたどり着いた。
中央に大きな柩があり、その中に“左眼”があるのであろう。
PC達が玄室に入ったところで、柩が開き中から一体のVampire Lordが出現した。
その左目は禍々しい光を宿している。

そして光と闇の戦いの幕が切って落とされた。
Vampire Lordは十匹のWolfを召喚。
対してエリザベスはSummon Monster\でAstral Devaを召喚する。
ラデル、レイモンドがTumbleで玄室に突入。

Vampier Lordは近くに出現したAstral Devaに攻撃をしかけた。
攻撃が当たり、Energy DrainされるAstral Deva。さらにGrappleされてしまう。

その間にエリザベスはHoly WordでWolfを一掃。
そこでラデルがVampier Lordに肉薄し攻撃を加える。
さらにリンがGreater Dispellingを使いVampier Lordにかかっている魔法を解除する。

なおもVampier LordはAstral Devaに攻撃を加える。
しかし、そこにエリザベスのFire Storm、リンのSearing Lightが炸裂する。
そして、ラデルの放った攻撃が止めとなった。
崩れ去った死体の中に、邪悪なる左眼が転がっているのであった。

一行はそれを慎重に回収すると、その他Treaureを回収して帰還するのであった。
この左眼の破壊はMordenkainen's Disjunctionが必要だ。
だが、残念ながら現在のグレイホークにはこの魔法の使い手がいない。
そこで、しばらくの間は北の砦にて保管する事とした。
いずれ、グレッグがMordenkainen's Disjunctionを習得した時に、このクスストは真の終了を告げるだろう。

なお、地下墳墓で入手したVampire達のTreaureはえらいことになった。
RodとWeaponいぱーい。Intelligent Itemいぱーい。
そして、新たなる御神体+3Longsword,Intelligentが加わるのであった。
#Item EGO 26! Two Primary Abilities,Three Extraordinary powers,One Special Purpose
#AlignmentはLawful Good。Int:22 Wis:7 Cha:16
#というか、Table 8-31で100ふりました。てへ

その他にも、IntelligentなSword of Life Stealingとか入手したのだが一寸Evilだったので神殿送り。
とにかくまぁ、かなりの収入となったのであった。

さらに、Intelligent Itemが作れる事が判明。
そこで早速グレッグが三つほどIntelligent Itemを…。
なかなかのステキアイテムができあがるのであった。

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